”巨大な顕微鏡”次世代放射光施設の利活用促進に向けたオンラインセミナーを開催!【仙台市】

「放射光で広がる未来のものづくり」~「光イノベーション都市・仙台」の可能性~

仙台市
次世代放射光施設の完成予想図 (一般財団法人光科学イノベーションセンター提供)

 2023年度に東北大学青葉山新キャンパスにて稼働を予定している「次世代放射光施設」は、モノづくり企業の製品開発スピードを加速するための世界最高水準の分析機能を有しています。
 このたび、この「次世代放射光施設」について、その認知度向上と利活用促進を図るため、既存放射光施設での研究開発の実例、次世代放射光施設の特徴や利活用方法、今後期待されるイノベーション創出などについて広く紹介するオンラインセミナーが2021年11月18日(木)14時から開催されます。様々な分野のものづくり・研究開発型企業の担当者必見です。


1 日時     11月18日(木)14時~17時(開場 13時30分)

2 開催方法   「Deliveru」を使用したオンライン形式

3 内容
(1)開会あいさつ  市長
(2)講演
 放射光関連施設の責任者や企業・大学の研究者から、既存放射光施設での研究開発の実例、次世代放射光施設の特徴や利活用方法、今後期待されるイノベーション創出などに関する発表を行います。

 ①石川 哲也氏(国立研究開発法人理化学研究所放射光科学研究センター長)
 ②高田 昌樹氏(一般財団法人光科学イノベーションセンター 理事長)
 ③村松 淳司氏(東北大学国際放射光イノベーションスマート研究センター長)
 ④伊藤 廉 氏(株式会社ミルボン中央研究所開発研究室 主任研究員)
 ⑤伊藤 耕三氏(東京大学大学院新領域創成科学研究科 教授)
(3)パネルディスカッション
   次世代放射光施設の今後の活用について議論を行います。
 ①テーマ    「次世代放射光はどんな未来を照らすのか?」
 ②モデレーター 水越 孝 氏(株式会社矢野経済研究所 代表取締役)
 ③パネラー   講演者5人

4 対象者  
 さまざまな分野の研究開発型企業の担当者のほか、内容に関心のある方
 300人程度 ※参加無料

5 申し込み方法
 11月18日(木)正午までに下記申し込みサイトからお申し込みください。
 (URL)https://www.yano.co.jp/seminar/2021/1118/1118.html

6 主催  仙台市  

7 共催  宮城県、東北大学、一般財団法人光科学イノベーションセンター、
一般社団法人東北経済連合会

【セット】ウェビナーチラシ.pdf
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