災害時の緊急支援を専門とするCivic Forceは、新型コロナウイルスの感染が広がり始めた2020年1月、災害用に備蓄していたマスク、防護具、医療資機材、トレーラーなどを医療・福祉施設へ届ける活動を開始し、同年5月からは復旧・復興途上にある全国の被災地への影響に注目。東北や九州などで「NPOパートナー協働事業(COVID-19)」※を展開し、コロナ禍にありながら地域の課題解決のために尽力するNPOをサポートしています。
World Open Heartとの連携事業では、コロナ差別相談支援事業の運営をサポートすることで見えにくい差別の実態を把握し問題を明らかにするとともに、これ以上の差別が広がらないよう広く発信します。そして、感染を経験した人をあたたかく迎えられる社会を目指します。全国の自治体や弁護士会などがすでに医療や法律、生活面の相談窓口を設置していますが、世間の不当な差別に苦しむ人のための専用窓口はまだ少なく、この隙間の支援に挑むWOHとの連携事業をスタートしました。
※NPOパートナー協働事業(COVID-19):https://civic-force.org/news/news-2343.php
災害支援のプロフェッショナル Civic Force(シビックフォース)
災害支援のCivic Forceのサイトです。東日本大震災の支援活動を続けています。ご支援をお願いします。
https://www.civic-force.org/
災害支援のプロフェッショナル Civic Force
Civic Forceは、2009年の設立以来、国内の大規模災害時に迅速な支援を行うためのNPO/NGO・企業・行政の連携組織として、それぞれが持つ情報、人、資金、モノを共有・活用することで、円滑で効果的な支援を実現してきました。2011年の東日本大震災では140社以上の企業と連携して計540品目380トンもの支援物資を調達・配送。また、これまで1,000社近くの法人からご寄付や支援物資の無償提供などでご協力いただきながら、各地で頻発する災害の被災地を支えてきました。東日本大震災をきっかけに生まれた「NPOパートナー協働事業」では、2021年6月までに全国80団体と100プロジェクトを展開。
災害支援のプロフェッショナル Civic Force(シビックフォース)
災害支援のCivic Forceのサイトです。東日本大震災の支援活動を続けています。ご支援をお願いします。
https://www.civic-force.org/
コロナ差別に挑む World Open Heart
2008年任意団体として設立、2011年法人化。宮城県仙台市を拠点として、全国で初めて犯罪加害者家族を対象とした各種相談業務や同行などの直接的支援と啓発活動を開始。阿部恭子理事長の著書に『息子が人を殺しました 加害者家族の真実』(幻冬舎)、『性犯罪加害者家族のケアと人権: 尊厳の回復と個人の幸福を目指して』(現代人文社)など。公益財団法人日本ユースリーダー協会「ユースリーダー賞」、特定非営利活動法人刑事司法及び少年司法に関する教育・学術研究推進センター「守屋賞」などを受賞。弁護士などの専門家向け講演多数。更生施設での贖罪指導講師を務める。
マイノリティでもこわくない!。宮城県 仙台市 特定非営利活動法人 WorldOpenHeart
http://www.worldopenheart.com/index2.html
【お問い合わせ】
コロナ差別に苦しむ人にとって、このホットラインの存在が救いになることがあります。コロナ自殺を防ぎ、感染者を「おかえりなさい」とあたたかく迎える社会づくりのために、ご協力をお願いいたします。
取材・インタビュー等のご依頼は、pr@civic-force.org まで。
【公益社団法人 Civic Force】
本部:東京都渋谷区富ヶ谷2-41-12富ヶ谷小川ビル2F
佐賀事務所:〒840-0831 佐賀県佐賀市松原1-3-5まるなかビル6F
URL:https://www.civic-force.org/
事業内容:
・大規模災害時支援のためのNPO/NGO・企業・政府・行政が連携するプラットフォームの構築
・緊急災害時には、パートナーと協働して支援事業を実施
・アジア太平洋地域との連携
公益社団法人Civic Force
Civic Force