【名城大学ヨット部】世界大学セーリング選手権を前に蒲郡市長を表敬訪問
横井主将「僕たちらしいセーリングでメダルを持ち帰りたい」と誓う
イタリア・ガルダ湖で6月に開催される「世界大学セーリング選手権大会」に日本代表として出場するヨット部の横井誠也主将(農学部4年)らメンバー6人が4月25日、練習拠点がある蒲郡市の市役所を訪れ、鈴木寿明市長を表敬しました。横井主将は「僕たちらしいセーリングでメダルを持って帰りたい」と鈴木市長に誓いました。
「蒲郡市としても誇り。世界の舞台で悔いのない結果を」と鈴木市長
ヨット部は毎週土日に艇庫がある蒲郡市海陽町の海陽ヨットハーバーで練習に励んでおり、世界大会への出場は「蒲郡市をはじめ蒲郡の方々の支えがあったからこそ」とお礼の意味も込めての訪問で、ともにヨット部OBの杉浦啓之監督(1990年法学部2部卒)と海陽ヨットハーバーの杉浦啓泰所長(1989年法学部卒)も同席しました。
メンバーを前に鈴木市長は「(世界大会への出場は)皆さんの努力とチームワークの良さが結実したと思います。海陽ヨットハーバーで練習しており、蒲郡市としても誇りです。関係する多くの方々の思いも込めて、世界の舞台で悔いのない結果を残してください」と激励しました。
続いて、6人が「大会の雰囲気を全力で楽しみたい」「日本代表としての責任を感じながらも楽しんでセーリングして、世界で学んだことを次に生かしたい」「OBや地元のチームの方々など支えてくださった方々に恩返しできるように全力を出したい」などと1人ずつ抱負を述べました。
地元メディア3社も取材に訪れ、大会が開かれるガルダ湖についても質問があり、玉田航大さん(理工学部4年)は「風が入る方向など海とは環境が変わってくると思います」と大会本番を見据え、杉浦監督は「切り立った山の中にある湖で、これからグーグルマップで調べ、現地に入ったら確認したい」と話していました。
【出場メンバー】