薄衣派と厚衣派の実比率を問う！唐揚げＳＮＳアンケート第一弾投票結果のご案内

　唐揚商事株式会社（東京都世田谷区、代表取締役 宮脇小百合）は、２０２１年７月２日より展開する単品フランチャイズ・からあげシェアードＦⅭのサービス拡大に向けた情報収集の取り組みとして、一般社団法人日本唐揚協会（東京都渋谷区、会長兼理事長　やすひさてっぺい）が１１月に授賞式を行う唐揚弁当グランプリとコラボし、第一弾となるアンケート調査企画を行ったことを報告し、その集計結果をお知らせいたします。

名　称：からあげＳＮＳアンケート実施（第一回）
内　容：あなたは薄衣派？それとも厚衣派？
実施日：２０２１年７月２日（金）より１週間
発表日：２０２１年７月２１日
方　法：日本唐揚協会ｔｗｉｔｔｅｒ（＠karaagenist）の投稿フォームよりアンケート機能を使用
総得票：７９８票
結　果：薄衣派７０．９％／厚衣派２７．２％／衣不要派１．９％　
主　催：唐揚商事株式会社
協　力：一般社団法人日本唐揚協会
ＵＲＬ：
https://sfc.karaage.jp/（唐揚商事株式会社）
https://karaage.ne.jp/（日本唐揚協会）

　サクッとジューシーな食感と味わいで時代を超えて愛されてきた「唐揚げ」ですが、実は近年、“薄衣”化が進んでいます。その傾向は、専門店のみならず、ご家庭でいただく唐揚げにまで及ぶもので、例えば今企画の協力先である「日本唐揚協会」主催の「からあげグランプリ®」では、近年のニーズとこだわりの高まりに呼応する形で、２０１９年より「スーパー総菜部門」を新設しているのですが、実際に受賞・エントリー作品全体を見渡してみても、やはり“薄衣”化が顕著です。調べによると、かつての定番唐揚げと言えば、小麦粉ベースのブレンド粉を水で溶いた「バッター液」にくぐらせる厚衣仕立てでしたが、現在は国民レベルでのヘルシー志向、本格志向の高まりで、片栗粉や小麦粉などを直接肉にまぶす専門店さながらの「ブレッダー」方式が主で、鶏肉も１．５倍の大ぶりなものを使用していることから、今やその衣の比率は１／３にまで縮小しています。それでもサクッとジューシーな印象を維持できるのは、調理技術と器具の進歩に他ならないわけですが、今回はその変化をより立体的な実感として捉えるべく、一般的な唐揚げファンの生の意見を集約するｔｗｉｔｔｅｒアンケートを執り行いました。システム上、１カウント１投票の厳正なカウントとなるわけですが、結果、８００に肉迫する７９８票を得ることができました。

　「唐揚商事株式会社」が「キッチンカー相談センター」と並ぶ主力サービスとして取り組む「からあげシェアードＦＣ」は、端的に説明すると唐揚げの一品のみのフランチャイズ契約です。飲食分野での新規開業や業務拡大をにらむ事業主が「唐揚げ」づくりを考える際に、実績豊かな金賞・最高金賞クラスの名店と商品単位での許諾契約を結ぶことで、必要な素材とレシピの確保を可能とするメニュー（のみ）共有型のフランチャイズシステムとなります。契約者は、提供元の唐揚げのタレとレシピを活用し、自店の目玉商品として公式に打ち出せる権利を得られるわけですが、“美味しいからあげをいつでもどこでも食べられる”社会づくりを目的として創立された「唐揚商事株式会社」は、味を提供する側とされる側を引き合わせる仲人役を担うため、このサービスの終着点であり最優先事項となるユーザーの声を、より軽いフットワークでより細かいニーズを集約し、寄り添ってみる必要があると考えました。

「からあげシェアードＦＣ」導入 ケンティの唐揚げ（完成品）

　世界最大のファンコミュニティとして君臨する「日本唐揚協会」には、協会独自の難題を揃えた「からあげ検定」をクリアした１８万人を超えるカラアゲニストが実在しており、それぞれの周辺の仲間（カラアゲニスト未認定者含む）とともに日々協会（会長個人を含む）発信の最新情報に目を光らせています。鮮度に敏感な唐揚げファンは既に様々な種類の唐揚げの存在を熟知しているため、既存ユーザーにリーチするＳＮＳを軸とすることで、より確度の高いアンケート結果が得られるものと考えました。加えて、「からあげシェアードＦⅭ」はテイクアウトでの飲食事業のスタートアップのハードルを下げる取り組みでもあることから、「日本唐揚協会」が取り組む「唐揚弁当グランプリ」とのタッグで、このアンケート企画が運用できることは、この上なく心強い流れであると実感しています。

　総投票数７９８のうち「薄衣派」は７２％を占め、「厚衣派」の２６％から見ると、およそ３倍のシェアを確認するアンケート結果となりましたが、「ここまでの大差については我ながら想定外でした。」（日本唐揚協会会長やすひさてっぺい談）コメント欄には「サクッと何個でもいただける薄衣がいい」や「むね肉と薄衣ならヘルシー」といった書き込みが並んでおり、その中に「罪悪感はありながらも、ザクッとした味わいがやめられない」といった厚衣派の熱い書き込みも散見されました。一方で、「子供のころは断然厚衣だったけど、年齢からか今となっては薄衣が好き」といった変遷も多々見受けられたことから、システム上、今回は識別できなかった年齢別の集計も、方式を変えて要検討であると考えています。協会アカウントからの発信でありながらも「衣無し」派（素揚派と
推察）にも２％弱の投票もあったため、このアンケートそのものが、初でありながら、しっかりと幅広い層にリーチしたものと、確かな手応えを感じました。

唐揚商事株式会社
海辺のキッチンラボ：神奈川県小田原市小八幡2-25-17ヴィラシーサイドA 1F
キッチンカーガレージ：東京都世田谷区千歳台3-10-11 吉田ビル１階Ｂ号室
http://www.karaage-shouji.com/
当プレスリリース担当：やすひさ

　「日本唐揚協会」（にっぽんからあげきょうかい、英称：Japan KARAAGE　Association）は、唐揚げを通じて世界平和を目指す、唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織された一般社団法人。２０２１年５月に会員（認定カラアゲニスト）数が１８万人を突破し、ファン協会として“世界最大”を更新しました。１０万人以上の集客を誇る唐揚げイベントの開催や、ローソンからあげクン、日清製粉から揚げ粉、その他ニチレイからあげチキンやなど、数多くの唐揚げプロデュースをしている唐揚げファン団体です。

Release 2021-05-14 11:00 @NEWSCATS FROM 一般社団法人日本唐揚協会 (KARAAGE.NE.JP)