地方出身や「ぼっち」の新入生に大阪人あるあるや会話術を指導 吉本新喜劇の川畑泰史氏が入学式当日に「大阪人対策講座」を開催

吉本新喜劇 川畑泰史氏
吉本新喜劇 川畑泰史氏

近畿大学(大阪府東大阪市)は、令和6年(2024年)4月6日(土)の入学式終了後、大学入学を機に大阪に転居してきた新入生や、入学式に「ぼっち」状態で参加した新入生に対し、「吉本新喜劇 川畑泰史による 近大新入生のための大阪人対策講座」を開催します。大阪人にまつわる知識をレクチャーし、大阪に根付く文化「吉本新喜劇」を演じるワークショップを行うことで、新入生同士の交流を図ります。

【本件のポイント】
●吉本新喜劇の川畑泰史氏が、地方出身や「ぼっち」の新入生に向けて大阪人対策講座を開催
●新入生に大阪独特の文化や、大阪人とのコミュニケーション術を伝授
●「吉本新喜劇」演劇体験を通して、新入生同士の交流や友人作りのきっかけとする

【本件の内容】
近畿大学と吉本興業株式会社(大阪府大阪市)は、平成28年(2016年)に包括連携協定を締結し、大阪らしい「おもろい」研究や教育に協力して取り組んでいます。
その取り組みの一環として、令和6年(2024年)4月6日(土)に挙行する入学式の終了後に、吉本新喜劇の川畑泰史氏をお招きし、新入生向けの講義とワークショップを行います。入学を機に大阪に来た新入生や、入学式に「ぼっち」で参加する新入生に対し、大阪で生活するうえで知っておくと役立つコミュニケーションの基礎知識を、笑いを交えながらレクチャーしていただきます。講座の前半では、「笑い」が深く生活に根差した大阪人独特のノリや文化、大阪人の多くが持つ「おいしい」のマインド、数多くの「大阪人あるある」の解説を通して、大阪人の特徴やコミュニケーションの取り方のコツを伝授します。後半では、川畑氏が作成したオリジナル台本を基に、新入生同士でアレンジを加え、実際に「新喜劇」を演じるワークショップを行います。新入生が大阪の文化を学び、「新喜劇」を演じることで、新入生同士の交流・友人作りの場とすることが狙いです。

【開催概要】
日時:令和6年(2024年)4月6日(土)13:00~14:30
場所:近畿大学東大阪キャンパス 実学ホール
   (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象:令和6年(2024年)4月1日に近畿大学に入学する新入生
   参加無料、事前申込不要、定員350人

【講師プロフィール】
川畑泰史(かわばたやすし)氏
NSC9期生として吉本興業に所属後、平成3年(1991年)吉本新喜劇に入団。平成19年(2007年)~令和5年(2023年)3月まで座長を務める。新喜劇の台本制作だけでなく、令和5年(2023年)の「ピノキオ~絵本の中の僕~」(ABCホール)では作・演出を担当するなど、多岐にわたる制作活動を行っている。
吉本興業の芸人養成学校NSCや作家養成学校のYCAにて、講師として新喜劇や台本制作に関する授業を令和4年度(2022年度)まで担当。

【令和6年度近畿大学入学式】
日時:令和6年(2024年)4月6日(土)
   10:00~11:30
場所:近畿大学東大阪キャンパス 記念会館(大阪府東大阪市新上小阪3-4)
   (近鉄大阪線「長瀬駅」、近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩約20分)

【関連リンク】
近畿大学
https://www.kindai.ac.jp/


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