Boehringer Ingelheim社:Veeva Development Cloudを全世界で採用。画期的な治療を患者様へ迅速に提供可能に

~ Veeva Development Cloudを活用して、新薬開発を迅速化するためのアジャイルなコラボレーションの実現に向けてコネクテッドテクノロジー環境の構築を目指す。アンメットメディカルニーズをよりよく理解して対処するために、複雑さの低減と革新的なデジタル文化の醸成に重点を置いて変革を推進。 ~

Boehringer Ingelheim社とVeeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva)は、Boehringer Ingelheim社が画期的な治療を迅速に提供できるよう、エンドツーエンドのプロセスとシームレスな情報共有を推進するために、Veeva Development Cloudを採用したことを発表しました。研究開発主導型の大手バイオ医薬品企業であるBoehringer Ingelheim社は、人と動物の生活を向上させる画期的な治療の開発と、アンメットメディカルニーズが高い領域におけるイノベーションによる価値の創出に取り組んでいます。同社は、クリニカル、レギュラトリー、品質マネジメントにわたるデータやプロセスを企業向けの単一のクラウドプラットフォーム上に統合することにより、アジャイルなコラボレーションによる新薬開発を迅速化させるため、コネクテッドテクノロジー環境の構築を目指します。(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。)

この変革は、Boehringer Ingelheim社のメディカルエクセレンスイニシアティブの一環で、テクノロジーを利用して「One Medicine Platform」を構築し、開発業務プロセスやデータを一元化されたプラットフォーム上に統合することを目指します。Veevaのテクノロジーはこのビジョンの実現を支援します。Veeva Development Cloudにより、同社のITインフラストラクチャはさらにスリム化され、より一貫したユーザーエクスペリエンスが提供され、情報へのアクセスや部門間のコラボレーションが容易になります。

Boehringer Ingelheim社のグローバル臨床開発/クリニカルオペレーション担当シニアバイスプレジデントであるUli Brödl氏は、次のようにコメントしています。「当社はパートナーシップを通じた医療の発展を信じています。このジャーニーに乗り出すことで、患者様の生活に前向きな影響を与える能力の向上につながるものと大いに期待しています。Veeva Development Cloudにより、さまざまな部門のチームが協業を強化し、データや知見を活用し合いながら、業務のやり方を改善できるようになるでしょう。」

Boehringer Ingelheim社は、Veeva Development Cloudの一部として、Vault CDMS、Vault CTMS、Vault eTMF、Vault Study Start-up、Vault Paymentsで臨床開発の迅速化、Vault Registrations、Vault Submissions、Vault Submissions Publishing、Vault Submissions Archiveで薬事業務のスリム化、Vault QMS、Vault QualityDocsで品質マネジメントプロセスの簡素化を図ります。また、Veeva Digital Trials Platformの導入も開始し、Veeva Site Connectを使用してパートナーや試験実施医療機関との情報フローを自動化します。

Boehringer Ingelheim社のシニアバイスプレジデント兼IT・医薬開発本部長であるThomas Reith氏は、次のようにコメントしています。「Veevaの次世代クリニカルデータマネジメント/オペレーションアプリケーションを薬事業務と品質マネジメント業務で利用することにより、部門の枠を超えた継続的な改善が可能になるでしょう。データやプロセスを統合することにより、複雑さを低減し、革新的なデジタル文化を醸成することができ、メディカルニーズのよりよい理解と解決につながります。」

Veevaの創業者兼CEOであるPeter Gassnerは、次のようにコメントしています。「Boehringer Ingelheim社とVeevaは、コマーシャル部門から始まり、10年以上にわたって素晴らしいパートナーシップを築いてきました。両社のチームは、イノベーション、顧客中心主義、長期的思考の精神を共有しています。今回、両社のパートナーシップが次の段階に入ることをうれしく誇りに思います。」

Veeva Development Cloud担当シニアヴァイスプレジデントのRik Van Molは、次のようにコメントしています。「Boehringer Ingelheim社は、古くからある課題を新たな方法を取り入れながら解決することで、医療の未来を形作っています。信頼されるパートナーとして、業務プロセス全体を通じてデータとよりよいユーザーエクスペリエンスを提供することで、同社の従業員を支援し、研究開発の前進に貢献できることを誇りに思います。」



【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,100社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. Such statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-Q for the period ended October 31, 2021, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on page 39), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.


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