“新型コロナ第三波”、7割がこれまで以上に警戒 11月の連休も引き続き慎重な姿勢は崩さず

-連休の行動と新型コロナ第三波に関する意識調査-

株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:五十嵐 幹)は、全国20歳~69歳の男女を対象に「連休の行動と新型コロナ第三波に関する意識調査」を実施しました。
11月に入ってから、新型コロナの感染者数は再び増加しており、“第三波”の到来だという見方もあります。
今回は、11月の3連休(11/21~11/23)の「お出かけ」予定や、新型コロナ“第三波”に関する意識、 “第三波”による連休予定への影響の有無ついて分析しました。

◆ ↓ クロス集計表のダウンロードはこちら ↓
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20201117coronadaisanpa/

11月の3連休(11/21~11/23)のお出かけ先は、「ショッピング」が15%で最多。

一方、「出かけるつもりはない」が過半数を占める。

今年の11月の3連休のお出かけ意向を聴取したところ、「ショッピング」(15%)が最多となった。「出かけるつもりはない」が52%と過半数を占め、9月の4連休(9/19~9/22)に関する調査より3ポイントの微増だったが、大きな差はみられなかった。<図1>
7月の4連休(7/23~7/26)に関する調査からみると、お出かけ意向は回復しつつも横ばいが続いている様子。<図2>

“第三波”に対して、第一波・第二波より警戒している人は7割近くにのぼる。

警戒している人では、3連休のお出かけ先を「密でない行き先にする」など、考えている様子。

感染者数が再び増加しつつある中で、現在の状況を“第三波”だとする見方もあることについて聴取したところ、第一波・第二波より警戒していると回答した人が7割近くにのぼった。<図3>
11月の3連休にお出かけ予定・意向がある人について、“第三波”を警戒している人では、「密でない行き先にする」という回答が 最も多い。お出かけを取りやめるまでは行かないものの、より感染リスクの少ない行き先を検討している様子が窺える。<図4>

◆ ↓ クロス集計表のダウンロードはこちら ↓
https://www.cross-m.co.jp/report/life/20201117coronadaisanpa/

【クロス・マーケティングお天気指数のご紹介】

クロス・マーケティングお天気指数とは、直近1週間における人々の気分をお天気で表したものです。お天気の理由も一部抜粋してお知らせします。

調査項目

□属性設問
□直近1週間における気分とその理由
□ 11月の3連休(11/21~11/23)の「お出かけ」予定
□ 新型コロナ“第三波”に関する意識
□ “第三波”による連休予定への影響の有無

調査概要

調査手法 : インターネットリサーチ(クロス・マーケティング セルフ型アンケートツール「QiQUMO」使用)
調査地域 : 全国47都道府県
調査対象 : 20~69歳の男女
調査期間 : 2020年11月13日(金)
有効回答数 : 1,100サンプル
※調査結果は、端数処理のため構成比が100%にならない場合があります

会社概要

会社名 : 株式会社クロス・マーケティング http://www.cross-m.co.jp/
所在地 : 東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー24F
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 五十嵐 幹
事業内容 : マーケティングリサーチ事業

◆本件に関する報道関係からのお問い合わせ先◆
広報担当 : マーケティング部 TEL : 03-6859-1192 FAX : 03-6859-2275
E-mail : pr-cm@cross-m.co.jp
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