<展示会出展レポート>環境負荷軽減を可能にする「折り工学」を用いた製品やサービスを【SDGs Week EXPO 2022 エコプロ】に協力企業として出展いたしました!ー株式会社OUTSENSE
株式会社OUTSENSE(東京都大田区、取締役:堀井柊我)は、東京都政策企画局が行う東京ベイeSGプロジェクトのパートナー企業として、【SDGs Week EXPO 2022 エコプロ】の東京都様のブースにて、環境負荷軽減を可能にする「折り工学」を用いた製品やサービスを展示させていただきました。
SDGs Week EXPO 2022 エコプロ
『SDGs Week EXPO 2022 エコプロ』は、サステナブル経営推進機構、日本経済新聞社の主催により12月7日(水)~12月9日(金)に東京ビッグサイトにて開催され、3日間を通して約61000人ものお客様が来場しました。
今回弊社は、東京都政策企画局様(東京ベイeSGプロジェクト)のブースにて環境負荷軽減を可能にする「折り工学」を用いた製品やサービスを展示させていただき、多くの方にブースに足をお運びいただきました。
展示品紹介
[持続可能な未来を拓く社会課題解決に向けた展示会へ]をテーマに掲げる今回の展示会にちなみ、弊社サービスの中でも環境負荷軽減を可能にする製品・サービスを中心にご紹介させていただき、ご来場の皆様には特に以下の3サービスについてご注目いただきました。
①エコ材料を用いた包装 / 容器の設計、製造技術の提供
材料シフトに伴う反発やしわの制御が困難であるという課題に対して、適切な罫線の設計や製造方法を用いる事で解決いたします。
折りの幾何学的なパッケージデザインを提案することも可能であり、製造機械の作成や量産まで対応することができます。
➁繰り返し使用できる展示会装飾壁面 SORIORI
一回のイベントで廃棄せざるを得なかった従来品に比べ、施工や解体を容易にし、折り畳みができることによって繰り返しの使用や、省スペース化を実現いたします。
材料は一部、産業廃棄物を再利用することでも廃棄物の削減に貢献いたします。
③筐体設計の最適化による軽量化技術
軽量化すると強度が落ちるという課題に対し、最適な位置にリブ(折り目)を設ける事で強度を向上させ、さらに衝撃吸収性等も付与することが可能になります。
板金加工のみで実現が可能になるため、工数やコストは従来と変わらずに実現ができます。
展示品の詳細はこちらをご覧ください: https://newscast.jp/news/2846667
弊社の「折り工学」を用いた製品やサービスは、形状を最適化することによる材料の削減や、リユース化が可能になることによって廃棄物の大幅削減に繋がります。
また折り畳みによって輸送性が向上することでエネルギー消費・排気ガスの削減が見込める面でもSDGsに貢献いたします。
展示会所感
ご来場いただいたお客様には、折り技術を用いた環境負荷軽減の設計アイディアの数々にご興味をお持ちいただき、大変ご好評をいただきました。
お客様がお持ちのアイディアをベースに具体的な導入例などの意見交換もさせていただく事ができ、弊社としても大変有意義な時間となりました。
また、学生やお子様の来場も多く、身近な存在である折り紙がもつ応用の広さや可能性を伝えさせていただきました。「折り工学」の面白さを感じていただけたのではないかと思います。
3日間を通し、たくさんの方にお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
サービス・製品に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社OUTSENSE
担当:堀井
Tel:03-6715-1672
サービス詳細 HP : https://outsense.jp/
各種お問合せ : https://outsense.jp/contact/
SORIORI HP : https://soriori.jp/
会社概要
商号 : 株式会社OUTSENSE
代表者 : 代表取締役 髙橋鷹山
所在地 : 〒 143-0013 東京都大田区大森南四丁目6番15号 テクノフロント406
設立 : 2018年 8月
事業内容 :
「折りを考える」『折り工学』を用いた試作開発/製品開発を行う折り受託サービス
「折りを学ぶ」大田区のものづくりの技術と理科実験を組み合わせた小学生向けの教育サービス
「折りを造る」多種多様な立体形状の壁面を製造する「SORIORI」サービス
の3サービスを推進。
HP : https://outsense.jp/