【JPIセミナー】4月開催 東京大学・早稲田大学 「素材産業がカーボンニュートラル実現に向けて採るべき戦略」

日本計画研究所

JPI(日本計画研究所)は、カーボンニュートラル実現に向けた東京大学と早稲田大学の取組みについて詳説いただくセミナーを2本開催いたします。

【概要】セミナー① 4月5日(水) 13:30 - 15:30

東京大学大学院 工学系研究科

「2050年にカーボンニュートラル」が日本の国家目標となり、どうやって実現するのか、戦略的に正しいのか、各産業(企業)が模索している状態です。日本の炭素排出量は、発電部門を除けば、鉄鋼・化学工業といった「基礎素材産業」が、産業部門全体の8割のCO2を排出しており、素材産業のカーボンニュートラル戦略が日本全体の戦略の成否の鍵を握っています。

本セミナーでは、マテリアル工学専攻 星野 岳穂 特任教授をお迎えし、素材産業が採るべき戦略について詳説いただきます。



【概要】セミナー② 4月11日(火) 13:30 - 15:30

早稲田大学 理工学術院 先進理工研究科

エネルギー産業が「いのちのもと」とすると、化学産業は「生活の糧」と言えます。2050年のカーボンニュートラル(CN)の未来を実現するにあたっては、化学産業のCN化こそ最優先課題です。

本セミナーでは、応用化学専攻 松方 正彦 教授をお迎えし、CN実現に向けて、日本の化学産業が採るべき戦略について詳説いただきます。



【詳細】セミナー①

カーボンニュートラル達成に向けた有力な手段と課題

カーボンニュートラル時代に素材産業が採るべき戦略

~水素 電気 カーボンリサイクル CCUS リサイクル LCA(ライフサイクルアセスメント)~

 

〔開催日時〕

2023年04月05日(水) 13:30 - 15:30

※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。

 

〔講  師〕

東京大学大学院工学系研究科
マテリアル工学専攻
特任教授
星野 岳穂 氏

〔講義概要〕

1. 地球温暖化問題の現状
2. カーボンニュートラルの動向
3. カーボンニュートラルを取り巻く海外の動向
4. 有力な手段と課題
  ①水素
  ②電気
  ③カーボンリサイクル
  ④CCUS
  ⑤資源循環(リサイクルの促進)
5. 基盤材料のLCAでの評価の課題
7. 関連質疑応答
8. 名刺・情報交換会

〔参 加 費〕

1名:33,500円(税込)
2名以降:28,500円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

〔詳細・お申込みはこちら〕

カーボンニュートラル時代に素材産業が採るべき戦略
「2050年にカーボンニュートラル」という目標が国家目標となり、政府・金融業界もその実現に向けて動き始めたことを背景に、各産業(企業)とも、どうやって実現するのが戦略的に正しいのか模索中である。日本の炭素排出量では、発電部門を除けば、鉄鋼・化学工業といった「基礎素材産業」が、産業部門全体の8割のCO2を排出しており、素材産業のカーボンニュートラル戦略が日本全体の戦略の成否の鍵を握っている。素材産業
https://www.jpi.co.jp/seminar/16417

 


【詳細】セミナー②

水素源/炭素原料/バイオマス/プラスチック/CCU/サプライチェーン/革新的技術開発

化学産業のカーボンニュートラル実現に向けて採るべき戦略

~カーボンリサイクルロードマップ コンビナートのグランドデザインCN化のカギ~


〔開催日時〕

2023年04月11日(火) 13:30 - 15:30

※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。

〔講  師〕

早稲田大学
理工学術院 先進理工研究科
応用化学専攻
教授
松方 正彦 氏

〔講義概要〕

1.カーボンニュートラル(CN)の潮流の再認識
 (1)CN化までの歴史認識
 (2)我が国のCNに対する対応の変化
 (3)CNの実現には何が求められているのか
   ~レガシーの軛からの解放
 (4)2050年の未来とは
2.CNを前提とする化学産業の構造
  (1) 水素源
  (2) 炭素原料(原料転換)
  ① バイオマス
  ② プラスチック
  ③ CCU
3.カーボンリサイクルロードマップ
4.コンビナートのグランドデザイン
5.日本の化学産業とものづくりのCN化のカギ
 (1) 求められる新技術の事例
 (2) 既存のアセットの有効利用
 (3) サプライチェーンの可視化の必要性と意義
6.化学産業こそCN化の一丁目一番地
7.関連質疑応答
8.名刺・情報交換会

〔参 加 費〕

1名:33,420円(税込)
2名以降:28,420円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)

〔詳細・お申込みはこちら〕

化学産業のカーボンニュートラル実現に向けて採るべき戦略
エネルギー産業が「いのちのもと」とすると、化学産業は「生活の糧」と言える。一方で、化学産業はエネルギーと原料の多消費産業でもある。2050年のカーボンニュートラル(CN)の未来を実現するにあたっては、化学産業のCN化こそ一丁目一番であるとともに、実現可能と考える。CN実現に必要な行動とは何か、考える。
https://www.jpi.co.jp/seminar/16355

 


◆受講方法は、会場受講・ライブ配信・アーカイブ配信(4週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可)のいずれかからお選びいただけます。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取り次ぎもさせていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出に大変お役立ていただいております。

セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。


〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕

【政・官・民を繫ぐJPI】
ライブ配信・アーカイブ配信について
https://www.jpi.co.jp/online_note

【お問合せ】

JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761  FAX.03-5793-9766
URL  https://www.jpi.co.jp

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