地方創生☆政策アイデアコンテスト2021を終えて

地方創生☆政策アイデアコンテスト2021を終えて、事務局より、御礼を申し上げます。

地方創生☆政策アイデアコンテスト2021事務局では、2021年7月の募集開始から2021年12月の最終審査会までの半年間にわたって、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」を運営してまいりました。2021年度は、全国各地の皆様から合計963件と大変多くの素晴らしいアイデアのご応募をいただきました。

事務局では、応募いただいた皆様の、地方をよりよくしたいという思いに、改めて地方創生に向けた機運の高まりを強く感じるとともに、本コンテストの最終審査に向けて身が引き締まるような思いで、全力で取り組んできたところです。
また、2021年12月11日(土)に開催した最終審査会では、ファイナリストの皆様から、オンラインの画面越しからも熱意が伝わってくるような、創意工夫をこらしたプレゼンテーションを行っていただき、大いに盛り上がりました。

地方創生担当大臣賞をはじめとする各賞を受賞された皆様、おめでとうございます。
現在は官民ともに多くのコンテストが開催されていますが、その中で、本コンテストに応募する決意を持って第一歩を踏み出して頂き、皆様の素晴らしいアイデアや分析、地方創生に向けた熱い姿を全国に広めることができましたこと、大変嬉しく思います。

また、惜しくも受賞とはならなかった皆様におかれましても、ご応募頂きまして、誠にありがとうございました。受賞の有無にかかわらず、アイデアの発案、分析、実現のノウハウや、周囲でご協力された方々など、多くの方々に地方創生のうねりを引き起こすことにつながったご応募の第一歩は、大変貴重なものだと思っています。

そして、最終審査会は、約1万4千人の皆様にご視聴頂きました。最終審査会をご視聴頂いた皆様も、ぜひ一度、RESASやV-RESASを使って頂き、自分が関心を持つ地域や故郷の現状を知り、さらに地域の未来をどう作りたいか考える機会として頂けましたら幸いです。

内閣府地方創生推進室では、これからも、RESASをはじめとするデータ利活用を全国各地に広め、地方創生の機運を醸成する活動を行ってまいります。

最後に、「地方創生☆政策アイデアコンテスト2021」にご協力頂きました皆様に、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。応募者・視聴者の皆様、審査員の皆様、協賛企業の皆様、そして日ごろより地方創生の取組にご理解、ご協力いただいている関係者の皆様、本当にありがとうございました。                                                                                                                                                                                                                


地方創生☆政策アイデアコンテスト2021事務局

【ご参考】
内閣府地方創生推進室では、「地方創生☆政策アイデアコンテスト」以外にも、地域におけるデータの利活用を推進する活動を行っています。こちらもぜひご覧下さい。

●データ分析セミナー
地域におけるデータ利活用の促進を目的としたオンラインセミナーです。
各テーマに沿った講師の方をお招きして、月に1回程度開催しています。

●RESASを活用した政策立案ワークショップ
地方公共団体におけるデータに基づく政策立案を目指し、有識者とともにRESAS等のデータを活用して政策の議論を行うワークショップを開催しています。


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