デジタルコンテンツはプロモーション効果を 2倍以上に高めることがVeeva Pulseレポートで明らかに

~ 医療従事者との面談でデジタルコンテンツを提示する割合が現在も39%に留まっているため、 バイオ医薬品企業にとっては大きな可能性が~

Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社:カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社:東京都渋谷区、日本法人代表取締役:Sebastian Bather、以下Veeva)は 、バイオ医薬品業界における世界の医療従事者のエンゲージメントについて最大規模の分析を提供する、Veeva Pulse Field Trends Reportから最新の知見を発表しました。
データによると、対面およびオンライン面談中にデジタルコンテンツを活用した場合、活用しない場合に比べて2倍以上のプロモーション効果があることが判明しています。
(本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。)

医療従事者との面談でデジタルコンテンツを使用すると、顕著な効果があります。Veeva Pulseの知見では、実績を上げているフィールドチームが共有するコンテンツ量は、そうでない企業の4倍で、明らかな優位性があることを示しています。しかしながら、業界全体では60%以上の現場で、いまだデジタルコンテンツが使用されておらず、医療従事者との貴重でタイムリーな面談を最大限に活用する機会が失われています。

Veeva Pulseの分析結果から、面談中のデジタルコンテンツの使用が以下のように面談の有効性を高め、より印象に残る議論へと発展させる重要な原動力となることが判明しています。

◉デジタルコンテンツによるプロモーション効果の向上。

米国のデータは、オンラインと対面での面談中にデジタルコンテンツを使用すると、プロモーションへの反応がコンテンツを共有しない場合の2倍以上になるという世界的な傾向を示しています。

◉実績を上げているチームのコンテンツ使用回数は4倍に。

デジタルコンテンツの使用が最も多いMRは、使用回数の低いMRと比べると4倍も使用頻度が高くなっています。
デジタルコンテンツの有効性が立証されているにも関わらず、現在、フィールドチームの面談中におけるコンテンツ使用率は39%に留まっており、これは同時に、まだ成長する余地があることを示しています。

デジタルコンテンツを使用したMRと医療従事者の面談の割合
デジタルコンテンツを使用したMRと医療従事者の面談の割合

◉インパクトの強いコンテンツは医療従事者のエンゲージメントを向上させる。

昨年、バイオ医薬品企業のコンテンツ作成量は20%増加しました。しかし、全コンテンツの77%はごく限られた回数、もしくは一度も使用されていません。つまりこれは、医療従事者のエンゲージメント向上に効果的なアセットの開発に集中して、コンテンツ戦略に注力する必要性を示しています。

Veeva Business Consulting担当ヴァイスプレジデントであるDan Rizzoは、次のようにコメントしています。「面談が対面かオンラインチャネルかを問わず、デジタルコンテンツは依然として営業成果を向上させ、そして、個別化し、つながりを持った医療従事者の顧客体験の構築に効果を発揮しています。医療従事者に、印象に残るようなコンテンツを提供できるエンゲージメント力のある企業は、優位性と新たなフォローアップの機会を創出できるでしょう。」

Veeva Pulse Field Trends Reportについて

Veeva Pulse Field Trends Report は、年間 6 億件以上の医療従事者とのやり取り(世界中の製薬企業のコマーシャルフィールドチームが行うやり取りの 80%以上に相当)を対象に分析を実施しており、医療従事者とのエンゲージメントに関する業界最大規模のベンチマーク評価となっています。この分析では、Veeva CRM に記録されたリアルタイムのトランザクションデータをまとめることで、ライフサイエンス業界全体のエンゲージメント活動を概観できるようにしています。Veevaはこのデータを四半期ごとに公開しており、企業が効果的かつ正確にパフォーマンスのベンチマーク評価を行い、適切かつ実行可能な目標を設定して継続した成長と効果を実現できるよう支援しています。

Veeva Systems社について

Veeva Systems社はライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業からバイオテクノロジー分野の新興企業まで1,100社を超える顧客に、技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。
詳しくは、https://veeva.com/jp/をご覧ください。

【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. These statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-K for the fiscal year ended January 31, 2023, which you can access at https://www.sec.gov/ix?doc=/Archives/edgar/data/1393052/000139305222000048/veev-20221031.htm#i3bee3ade3fb74620a63f615077841b9c_127 (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 9 and 10), and in our subsequent SEC filings, which you can access at https://www.sec.gov/.


【本件に関するお問い合わせ先】
Veeva Japan 株式会社
150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー5階
TEL:03-6721-9800 FAX:03-3449-7800 E-mail:japan.info@veeva.com


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