近畿大学経営学部生が「若者へ届け!日本茶の魅力!」をテーマに老舗日本茶専門店「宇治園」の味を近畿大学キャンパス内で特別販売

2025-01-14 14:30
令和6年(2024年)7月に実施した抹茶ドリンク販売の様子

近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)経営学科教授 古殿幸雄ゼミは、日本茶の生産・販売を手掛ける株式会社宇治園(大阪府大阪市)と、日本茶本来の魅力を若者に知ってもらうことを目的とした共同研究を行っています。令和7年(2025年)1月20日(月)から22日(水)の3日間限定で、宇治園の商品「抹茶ラテ」と「ほうじ茶ラテ」を、古殿ゼミ生が東大阪キャンパスで販売します。

【本件のポイント】
●経営学部生が老舗の日本茶専門店・宇治園のお茶を用いた商品を学内で特別に販売
●日本茶の新たな味わい方を広めることで、若い世代に日本茶を身近で魅力的な存在として認知してもらうことを目指す
●学生は仕入れから販売までの過程を実際に経験することで、企画や商品開発、マーケティングを実学的に学ぶ

【本件の内容】
近畿大学経営学部の古殿ゼミは、令和3年(2021年)から株式会社宇治園と共同研究を行っており、さまざまな取り組みを通じて日本茶の魅力を伝えています。これまでに、敬老の日向けギフト商品の開発や、期間限定カフェの出店、薬膳香の提案などのプロジェクトを実施しました。
今回は「若者へ届け!日本茶の魅力」をテーマに、日本茶の新たな味わい方を広めることで若い世代に日本茶を身近で魅力的な存在として認知してもらうことを目指しています。令和6年(2024年)7月にアイスドリンクを販売した第一弾に続き、宇治園の2つの商品「抹茶ラテ」と「ほうじ茶ラテ」を学内で特別に販売します。抹茶とほうじ茶を若者になじみのあるラテにしたもので、寒い冬にぴったりのホットドリンクとして提供します。
学生は、仕入れから販売までの過程を経験し、購入者の声を直接聞くことで、今後の商品開発に生かすとともに、マーケティングを実学的に学びます。

「ほうじ茶ラテ」(左)、「抹茶ラテ」(右) ※茶碗は付かず、テイクアウト用カップで提供します

【開催概要】
日時  :令和7年(2025年)1月20日(月)~22日(水)11:30~15:00
場所  :近畿大学東大阪キャンパス 21号館1階ロビー
     (大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
販売商品:抹茶ラテ 550円(税込)限定50杯
     ほうじ茶ラテ 550円(税込)限定50杯

【株式会社宇治園】
所在地:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-4-20
代表者:代表取締役社長 重村桜子
創業 :明治2年(1869年)
創立 :昭和24年(1949年)3月30日
資本金:4,000万円
事業内容:日本茶の販売、お茶スイーツの販売、甘味喫茶の営業等
ホームページ:https://www.uji-en.co.jp/

【関連リンク】
経営学部 経営学科 教授 古殿幸雄(コドノユキオ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1363-kodono-yukio.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/

NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.