近畿大学附属幼稚園児が近大相撲部学生と「もちつき大会」で交流 日本の伝統文化と国技に触れ、土俵マットで「相撲」を楽しむ
近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は、令和6年(2024年)12月14日(土)に「もちつき大会」を開催します。昨年の第101回全国学生相撲選手権大会で団体優勝を果たし、今年の第102回でも団体3位の実績をもつ近畿大学体育会相撲部の学生と一緒にもちつきを行います。日本の伝統行事に親しみ、お正月について理解を深めるほか、相撲部の学生と園児が相撲をとって交流を深めます。
【本件のポイント】
●石臼と杵を使ってもちをつき、きなこ餅やのり醤油餅に調理して、つきたてを味わう
●近畿大学体育会相撲部がもちつき大会に参加し、相撲を通じて園児と交流を深める
●園児が日本の伝統行事に親しみ、新年を迎える準備やお正月文化について学ぶ
【本件の内容】
近畿大学附属幼稚園では、園児たちに日本の伝統文化に興味関心を持ってもらうことを目的として、昭和43年(1968年)から毎年「もちつき大会」を開催しています。今年で57回目の開催で、子どもたちが楽しみにしている年末の恒例イベントです。
本物の石臼と木の杵を使って日本の伝統行事「もちつき」を行い、新年を迎える準備や日本の伝統文化を学びながら、ひと足早くお正月の雰囲気を楽しみます。園児一人では杵でもちをつくことが難しいため、近畿大学体育会相撲部の学生が手を添えて一緒に行います。つきたてのもちは保護者協力のもと、きなこ餅やのり醤油餅に調理して各教室で味わいます。
また、本園では普段から相撲遊びに親しんでおり、イベント当日は土俵マットで相撲部の大きなお兄さんたちと相撲をとって交流を深めます。なお、近畿大学体育会相撲部は、大学内外でのボランティア活動や地域のイベントに積極的に参加し、社会貢献にも努めています。
【開催概要】
日時:令和6年(2024年)12月14日(土)9:10~12:00 ※雨天決行
場所:近畿大学附属幼稚園 園庭(雨天時はテントを使用)
(奈良県奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
参加:全園児117人(年少34人、年中40人、年長43人)
近畿大学体育会相撲部学生 4人
【関連リンク】
附属幼稚園
https://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/