危機対応が逆境をプラスに変える ~信頼と応援を呼び込むリスクコミュニケーションのチカラ~

月刊BCPリーダーズvol.6(2020年9月号)

危機管理の専門メディアであるリスク対策.com(新建新聞社)は、災害や事故、テロ、不祥事、感染症など次々と企業に襲いかかる危機にひるまず、確実な対応と展望をもって事業継続を目指す人(=BCPリーダー)に向けたPDFテキストブック「BCP リーダーズ」9月号を発行した。9月号は「逆境をプラスに変える危機対応と情報発信」がテーマ。新型コロナの影響が広範囲に及ぶなか、逆境をバネにして就業環境の改善やブランドイメージの向上に弾みをつける企業の共通点は何か――。

設立以降一貫して進めてきた働き方改革の取り組みを生かしていち早くニューノーマルに対応したランクアップ(東京都)、風評被害を受けながらも自社の考えを前向きに発信することで信頼を向上させた小林創建(長野県)を取材。コロナ環境下で打ち出した新規の施策や企画、広報に込められたメッセージを紹介します。また専門家インタビューを通じ、コロナ対応に求められるリスクコミュニケーションの基礎知識から、企業がデマや誹謗中傷を受けた場合の対策までを解説。さらに、過去に例のないような豪雨が頻発していることを受け、気象予測技術のこれからを名古屋大学宇宙地球環境研究所の坪木和久教授に語ってもらいました。
デジタルコンテンツ(PDF A4横36ページ)

【Contents】

〇巻頭インタビュー
コロナ対応に求められるリスクコミュニケーション
放送大学教授 奈良由美子氏

〇事例 逆境をプラスに変える危機対応と情報発信
01
女性活躍に向けた環境整備が逆風下で強み発揮
ランクアップ

02
ピンチをチャンスに変えた危機時の広報
小林創建

〇TOPICS
専門家に聞く
デマに直接対応する必要はない 示すべきは自己の価値観・ポリシー
デジタルハリウッド大学教授 匠英一氏

〇分析 ANALYSIS
個人利用は進めど、組織としては躊躇
新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」 の導入状況調査

〇INTERVIEW
「激甚気象」に備える
12時間後の雨量予測ができなければ日本の防災力は向上しない
名古屋大学宇宙地球環境研究所教授 坪木和久氏