「OPTiM AI Camera」のAPI利用ライセンスを 無償トライアル提供  APIを介して連携する、各種サービスの開発検討に利用可能

株式会社オプティム (東証一部、コード:3694)

AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである株式会社オプティム(以下 オプティム)は、「OPTiM AI Camera」のAPIを介して連携する、各種サービス(アプリケーション・システムなど)の開発をご検討くださる方へ、API利用ライセンスを無償トライアル提供いたします。

オプティムでは「OPTiM AI Camera」とAPIを介して連携するサービス(以下 API連携サービス)の開発を行う方にAPI利用ライセンスを提供しております。API利用ライセンスを利用することで、人数カウントや混雑状況可視化画像などの機能を備えたサービスの開発が容易になります。
このAPI利用ライセンスを、2021年12月28日までにお問い合わせいただいた方へ、1か月間無償で提供いたします※1,2。

「API利用ライセンス」無償トライアル提供詳細

申し込み対象期間:本プレスリリース発表後~2021年12月28日
適用対象    :対象期間内にお問い合わせいただき、かつ諸条件に
         合意いただけるお客様
適用内容    :契約開始日の翌月から1か月間、無償提供
適用条件    :ご利用状況のヒアリング、アンケート、事例掲載への協力
適用方法    :お問い合わせ時に、無償トライアルの申し込みを
         検討されている旨をご申告ください。申し込み時に
         上記提供条件が適用可能か確認いたします。※2,4

「OPTiM AI Camera」のAPI連携とは

「OPTiM AI Camera」は、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービスであり、検知人数や混雑状況可視化画像を取得することができます。
API連携では、「OPTiM AI Camera」の取得情報を、APIを介してアプリケーションやシステムに提供します。これにより、連携先のアプリケーションやシステムでは、「OPTiM AI Camera」の検知人数や混雑状況可視化画像を、任意の形式で表示することが可能になります。

「OPTiM AI Camera」のAPI連携とは

◆API連携詳細
API連携で提供できる情報は下記の通りです。
項目        :取得できる情報

カメラ情報     :「OPTiM AI Camera」に登録しているカメラの情報
カメラグループ情報 :「OPTiM AI Camera」に登録しているカメラグループ情報
最新混雑情報    :カメラ単位の最新の混雑情報(検知人数、匿名化画像)
グループ最新混雑情報:カメラグループの最新の混雑情報
           (各カメラの検知人数、匿名化画像)

◆API連携事例
1. 宿泊施設の混雑可視化
「OPTiM AI Camera」で解析した混雑情報と、宿泊施設に導入されているVOD※3システムなどと連携することで、安心・安全・快適に宿泊施設をご利用いただけるようになります。

宿泊施設の混雑可視化イメージ 1
宿泊施設の混雑可視化イメージ 2

2. 空調制御システムの省エネ化
「OPTiM AI Camera」で解析した混雑情報と、各施設に導入されている空調制御システムを連携することで、空間の状況に応じた空調制御が可能になり、省エネ化を進められます。

空調制御システムの省エネ化イメージ 1
空調制御システムの省エネ化イメージ 2

3. 飲食スペースの混雑可視化
「OPTiM AI Camera」で解析した匿名化された画像を、混雑状況可視化システムと連携。人数の情報に加えて、空間の状況をプライバシーに配慮しながら空間の画像を公開できます。

飲食スペースの混雑可視化イメージ 1
飲食スペースの混雑可視化イメージ 2

飲食店の混雑可視化については、以下のプレスリリースもご覧ください。
https://www.optim.co.jp/newsdetail/20201218-pressrelease-01

「API利用ライセンス」利用イメージ

通常、オプティムから開発パートナーには、ライセンス利用料金と引き換えに、「OPTiM AI Camera」およびAPI利用が可能になる「API利用ライセンス」を提供いたします※4。

「API利用ライセンス」利用イメージ

◆「API利用ライセンス」通常提供価格
項目   :API利用ライセンス
月額(税抜):29,800円
備考   :
・「OPTiM AI Camera」基本ライセンスを10ライセンス(カメラ10台分)付与いたします。
・APIコール数10万回/月を付与いたします。

「OPTiM AI Camera」とは

「OPTiM AI Camera」とは、既設の監視カメラを活用し、クラウドで画像解析を行うAI画像解析サービスです。画像解析のための専用ハードウェア導入が不要なため、手軽にご利用いただけます。「OPTiM AI Camera」を利用することで、人数カウントや混雑状況可視化など、デジタルマーケティングや感染症対策を支援いたします。

詳しくは以下のWebサイトをご覧ください。
https://www.optim.cloud/services/ai-camera/

※1 「OPTiM AI Camera」と競合する製品を提供する企業などからの申し込みの場合、オプティムによる審査の結果提供をお断りすることがございます。
※2 予定社数に到達した場合、対象期間中にトライアルプラン受付を終了する場合がございます。
※3 VOD:Video On Demandの略。利用者が見たい時にさまざまな映像コンテンツの配信を受け視聴できるサービス。
※4 カメラ台数やAPIコール回数がAPI利用ライセンス分を超過する場合には、「OPTiM AI Camera」基本ライセンスやAPIコールオプションライセンスの追加購入が必要になります。

オプティムの目指す、オプティマル事業とは

~Optimal【形】最適な、最善の、最も有利な~
急速なインターネット普及に伴い、これまでネットを利用したことのないユーザーがネットを利用する機会が増えており、このユーザー層にとって現状のネットは必ずしも使いやすいものではありません。このような状況にあって、ネットを空気のように快適で、息をするように無意識に使えるサービス・インフラに変えていく。オプティマル事業とは、そのためのオプティム独自の最適化技術によるサービス事業の総称です。

製品情報   : https://www.optim.co.jp/services
Facebookページ: https://www.facebook.com/optimjpn
Twitterページ : https://twitter.com/optim_jpn

株式会社オプティムについて

商号         : 株式会社オプティム
上場市場       : 東京証券取引所市場第一部
証券コード      : 3694
URL         : https://www.optim.co.jp/
OPTiM SAGA(佐賀本店) : 佐賀県佐賀市本庄町1 オプティム・ヘッドクォータービル
OPTiM TOKYO(東京本社): 東京都港区海岸1丁目2番20号 汐留ビルディング 21階
OPTiM KOBE      : 兵庫県神戸市中央区小野柄通7丁目1番1号 日本生命三宮駅前ビル11階
代表者        : 菅谷 俊二
主要株主       : 菅谷 俊二
            東日本電信電話株式会社
            富士フイルムビジネスイノベーション株式会社
設立         : 2000年6月
資本金        : 443百万円

主要取引先:
NTTコミュニケーションズ株式会社、株式会社NTTドコモ、株式会社大塚商会、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、KDDI株式会社、株式会社小松製作所、ソフトバンク株式会社、西日本電信電話株式会社、パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社、東日本電信電話株式会社、富士フイルムビジネスイノベーション株式会社、リコージャパン株式会社など(五十音順)

事業内容:
ライセンス販売・保守サポートサービス(オプティマル)事業
(IoTプラットフォームサービス、リモートマネジメントサービス、サポートサービス、その他サービス)

Copyright・商標

※ 記載の会社名および製品名は、各社の登録商標および商標です。
※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。