河田惠昭先生が監修した防災手帳

読むだけで防災に取り組みたくなる

今年、最低限覚えておくべき防災知識と、被害後のくらし、さまざまな自然災害に対する共通の備え方を、テーマごとにわかりやすく解説しました。

災害イマジネーションゲームや防災診断チェックシートなども取り入れ、家庭そして職場で防災に取り組みたくなるように工夫を凝らしています。

今回も、関西大学社会安全研究センター長の河田惠昭先生に監修をいただき、巻頭には、特別インタビューも掲載しております。

東日本大震災や熊本地震で実際に起きた課題を題材に

毎年大好評のこのシリーズ。被災直後の対応では、東日本大震災や熊本地震で実際に課題になったことを例に、地震発生後から避難、避難生活、その後の復旧・復興まで、何が必要になるのかをイラスト付きで段階的にわかりやすく整理しました。緊急時や被災時に活用できるツール、法制度、ホットラインなど、役に立つ情報が満載です。

さまざまな災害への備えを共通フレームで整理

自然災害への備えとして、地震のみならず台風、豪雨、土砂災害、竜巻、津波などさまざまな自然現象を「予測」「予防」「対応」という共通の枠組みで考えることで、それぞれの災害への備えとして何をすべきかを解説しました。チェックシート形式でまとめ、家族や従業員といっしょに自己評価やグループ演習ができるように構成しています。

災害対応力を高める訓練カード付き

巻末には、学んだことをおさらいできる「防災イマジネーションゲーム」を掲載。防災の取り組み状況が診断ができるチェックシートも新たに掲載しました。付録の『防災ポケットBOOK』には、防災の豆知識や過去の災害の教訓を落とし込んだダイアリーやカレンダー、あったら役に立つアイテム、いざというときの連絡体制・連絡先を書き込めるメモ帳を載せています。


AIが記事を作成しています