Veeva Japanと木村情報技術が連携し、製薬企業のWeb講演会におけるイベント管理ソリューションを提供開始
Veeva Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役: 岡村 崇、以下Veeva Japan)は、木村情報技術株式会社(本社:佐賀県佐賀市、代表取締役:木村隆夫、以下 木村情報技術)とパートナー契約を締結し、製薬企業のWeb講演会に対し、全社的に管理・企画・実行する総合ソリューションであるVeeva CRM Events Managementに対応したシステム連携および活用支援ソリューションの提供を開始します。
製薬業界におけるイベント運営は新型コロナウイルス感染症拡大によりDX化が急速なスピードで進行しています。今まで情報提供ツールの1つであったWeb講演会の開催数も爆発的に増加しており、Web講演会は大きな情報提供チャネルの1つとなっています。Web講演会はインターネット上ですべて完結するイベントであるため、製薬企業では、Web講演会の企画、運営管理とWeb講演会のシステム連携、Web講演会の実施、Web講演会のアフターフォローまで、一元的に管理するシステムやソリューションを求める声が高まっています。
こうした背景をベースに、Veeva Japanと木村情報技術は、Veeva Japanが提供する製薬企業のイベント管理に特化したVeeva CRM Events Managementと、木村情報技術の主力サービスであるWeb講演会運営・配信サービスとのシステム連携を実現させ、統合されたイベント管理ソリューションの提供を開始します。
Veeva Japanは、ライフサイエンス業界に特化した革新的なクラウドソフトウェア、データ、サービス、コンサルティングを提供する米国Veeva Systemsの日本法人であり、Veeva CRMは急成長中の新興企業から世界最大規模のライフサイエンス企業まで、世界中のあらゆる規模の企業に利用されています。Events ManagementはVeeva CRMに統合された一つのシステムで、すべての支出や講演者データを集約・可視化してトータルなマルチチャネル戦略の実行を確実にします。
両社が提供するソリューションにより、製薬企業のWeb講演会企画担当者の負荷を軽減し、シームレスに木村情報技術のWeb講演会システムを利用できるようになり、Web講演会の視聴者のトラッキングを行うことで、Web講演会の運営管理強化を実現します。
【木村情報技術株式会社について】
木村情報技術は2005年の創業以来、医療分野を中心としたWeb講演会運営・配信サービスのパイオニアとして、地方の医師への新薬情報の円滑な提供等行ってまいりました。数千人~数万人規模の映像配信ができ、Web講演会運営・配信の売り上げシェアNo.1※1を誇ります。
2020年11月より、サッカーJ1「サガン鳥栖」のユニフォーム(胸)スポンサーに就任。
※1 株式会社富士経済「2020年 医療ITのシームレス化・クラウド化と医療ビッグデータビジネスの将来展望」より
社名(商号) : 木村情報技術株式会社 (英文:Kimura Information Technology Co., Ltd.)
設 立 : 2005年7月
資本金 : 5,000万円
代表者 : 代表取締役 木村 隆夫
会社HP:https://www.k-idea.jp/
※Web講演会運営・配信サービス「3eLive」サイトはこちらhttps://www.k-idea.jp/3elive/
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,000社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/。をご覧ください
【Veeva Japan株式会社について】
Veeva Japan株式会社は、Veeva Systems社の日本法人です。日本市場においては、内資系外資系製薬企業70社以上の顧客企業を擁し、日本市場に特有のニーズにお応えする製品の開発含め、多くのパートナー企業と共にお客様の成功に貢献しています。詳しくは、https://veeva.com/jp/。をご覧ください
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended January 31, 2021.This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.