世界的カリスマ日産GT-R開発者が イノベーティブな開発プロセスを開陳! 『0→100(ゼロヒャク) 生み出す力』6月22日発売!

フォレスト出版株式会社

フォレスト出版株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:太田 宏)は、『0→100(ゼロヒャク) 生み出す力』(著者:水野和敏、小泉和三郎)を2022年6月22日に発売いたします。

0→100(ゼロヒャク) 生み出す力

無から有を生み出す日本人の力に再び火をつける。

「激動の世界」「変革が必要」「100年に一度」……。職場でも、メディアを観てもこんな言葉が飛び交います。
なぜ、日本の社会は活力を失い、国力は大幅に衰退してしまったのだろうか。
かつて「モノづくり大国」と呼ばれた日本に復権のカギはあるのだろうか。
世界に誇るマルチ・パフォーマンス・スーパーカー日産GT-R開発者の水野和敏氏は、解決策や対処法はあると考える1人です。しかも、「日本人だからこそできる」とその理由を語ります。

◎イノベーティブなモノづくりのためのプロセス。
◎ピラミッド型縦割り組織に潰されないための波紋型組織の構築法。
◎画期的な発想を生み出すための「感性」の磨き方。
◎仲間を増やし、目標やイメージを共有するためのリーダーの言葉。
◎AIの利用法と、AIでは補えない人間ならではの能力。
◎アイデアの魅力度を検証する方法。…etc.

本書では、以上のような観点から、「新しいイノベーティブなモノづくり」「生き甲斐のあるライフスタイルをつくり出す方法」伝えていきます。

日本人のモノづくりの魂に火をつける

日本ブランド復権のカギを日産GT-R開発者とガン治療の世界的権威が探る

本書はカリスマエンジニア・水野和敏氏と、ステージ4のガンに侵された彼を画期的な治療法で救ったガン治療の世界的権威・小泉和三郎氏の対論形式で構成されています。
そもそもは医師と患者の関係でしかなかったのですが、並外れたポジティブさでイノベーティブな開発をしてきた水野氏の素顔に、小泉氏が興味を持ったことがきっかけで本書が生まれました。
水野氏が編み出したイノベーティブな開発プロセスを俎上にあげ、クルマの世界と小泉氏が携わる医療の世界の共通点、相違点を語り合います。そこに書かれてあるさまざまな経験を、読者は自分の人生と照らし合わせながら学ぶことができます。

イノベーティブな開発プロセスをすべて伝える

著者プロフィール

水野和敏(みずのかずとし) 日産GT-R開発者
1952年長野県生まれ。72年日産自動車に入社。日産GT-R(R35型)をはじめ、乗用車系・スポーツ系車種を中心に開発責任者として辣腕をふるう。また、89年NISMO(ニスモ)に出向しレーシングチームの監督兼チーフエンジニアに就任した際には、国内耐久選手権3年連続チャンピオン、92年デイトナ24時間レース総合優勝獲得。2013年の日産自動車退社後も、カリスマエンジニアと呼ばれ、新商品開発の講演や媒体の取材、そして自身での配信等、活動中。

小泉和三郎(こいずみわさぶろう) 北里大学名誉教授
1955年神奈川県生まれ。前北里大学医学部消化器内科主任教授。抗ガン剤治療の権威で、世界のガン治療に大きな影響を与えている。2011年、ステージ4の胃ガンに侵された水野和敏氏を、自らが開発した「S1+シスプラチン+ドセタキセル」という画期的な抗ガン剤の3剤併用療法(DCS)によって救う。この出会いをきっかけに親交を深め、並外れたポジティブさでイノベーティブな開発をしてきたクリエイター・水野のオンとオフの顔両面に興味を持つように。

もくじ

第1章 信頼関係が生み出す変化と進化
第2章 発想力を育てる2つのファクター
第3章 発想を具現化するための本質の追究と壁の壊し方
第4章 組織・社会で「創造力」を発揮するために
第5章 日本人クリエイターへ向けた未来への考察と提言

書籍概要

書名  : 0→100(ゼロヒャク) 生み出す力
著者  : 水野和敏、小泉和三郎
ページ数: 300ページ
価格  : 1,870円(税込)
出版社 : フォレスト出版株式会社
ISBN  : 978-4866801834
発売日 : 2022年6月22日
URL   : http://www.amazon.co.jp/o/ASIN/4866801832/forestpublish-22/ref=nosim

会社概要

商号   : フォレスト出版株式会社
所在地  : 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-18 白宝ビル7F
設立年月日: 1996年4月1日
代表取締役: 太田 宏
業務内容 : 出版物の企画・制作及び販売
URL    : http://www.forestpub.co.jp