【一の坊リゾートのSDGs#8】宮城県内の宿泊業で唯一の認定！省エネ取組の優良事業者「Sクラス」として経済産業省ＨＰに掲載されました

一の坊リゾートのSDGsの取組み#8

宮城県の「株式会社⼀の坊（イチノボウ）」（本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行）が運営する宿泊施設「松島温泉 松島一の坊」「仙台・作並温泉 ゆづくしSalon一の坊」、飲食店「仙台牛 炭火焼肉 和火一(ワビイチ)」「かきとあなご 松島 田里津庵(タリツアン)」は、2021年度に省エネが最も優良な「Ｓクラス」事業者として認定、経済産業省ＨＰに掲載されました。
「Ｓクラス」は、中長期的な計画に基づき、5年度間平均エネルギー消費原単位を年1％以上低減を実現した事業者が認定されます。株式会社一の坊では、各施設の設備を地球環境にやさしい高付加価値の省エネ設備に更新するなどの取組みで、5年度間平均エネルギー消費原単価低減率11％を実現しています。

■導入効果
・エネルギー消費原単位は、対前年度比 5年度平均で89.1% （低減率約11%）
・二酸化炭素排出量は、5年間で2,457トン削減（約40％削減）

■エネルギー消費量低減のための一の坊の取組み
①各年度に高効率空調機への更新（削減率30％）（共通）
②各年度に照明器具のLED化（削減率70％）（共通）
③2017年度に浴槽循環ポンプのインバーター化※（削減率45％）（松島一の坊）
④2018年度に高効率変圧器への更新（削減率30％）（ゆづくしSalon一の坊）
※インバーター制御により、最適で最小のエネルギーで稼働させることができ、CO2削減にもつながる。

お客様の快適と地球環境を守るために、老朽化した設備や機器の更新だけでなく、
比較的少ないエネルギーで必要な電気量を得られる、高効率な機器や設備を積極的に導入しています。

静かな松島と心ひとつにする温泉リゾート「松島一の坊」、山と呼吸をあわせる宿「ゆづくしSalon一の坊」。どちらも海や山に囲まれた温泉リゾートです。滞在中のイベントやアクティビティ、ディナービュッフェのアルコール含むドリンクや、ラウンジでのドリンクやおやつが愉しめるオールインクルーシブのステイスタイルで、自由で快適なリトリートステイを提案しています。

三陸産の天然あなごの「あなごひつまぶし」を愉しむ「かきとあなご 松島 田里津庵」や、「仙台牛」を炭火で味わう「仙台牛 炭火焼肉 和火一」は、どちらも地元宮城の食材を使用しています。三陸の豊かな海の幸、宮城の自然によって育まれる上質な仙台牛など、自然の恵みともいえるお食事をみなさまに提供しております。

※“理想の日常(SM)”に出会うのSM(Services Mark)マークは、レストランやホテルなどの役務(サービス)についての商標です。