【産学連携】麗澤中学・高等学校SDGs研究会×柏高島屋 2024年2月4日(日)「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会開催

 麗澤中学・高等学校(千葉県柏市/校長:櫻井 讓)のSDGs研究会「EARTH」が、柏高島屋のご協力を得て、持続可能な地域社会の実現を目指して共にSDGs活動を推進することが決定しました。学校と百貨店が協働してSDGs活動に取り組むにあたり、コラボレーションのキックオフとして『麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」×柏高島屋共同企画「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会』を開催いたします。

 本イベントでは、「持続可能な地域社会の実現」を目指し、柏高島屋で働く全従業員様から募集したアイデアをもとに、柏高島屋のバイヤーが考えたプランをSDGs研究会「EARTH」の生徒に対してバイヤー自らがプレゼンテーションを行います。SDGs研究会「EARTH」の生徒は、実際にバイヤーの方々から提案いただいた企画の中から、一緒に取り組みたいプランを選択します。実際にプレゼンテーションを経てプランが決まった後は、今後年間を通じて持続可能な商品の開発を行ったり、関連イベントを行ったりする等、バイヤーのプロならではの視点と中高生の持つフレッシュで柔軟な発想を基に、協働して活動してまいります。

 本イベントは、2023年10月に高島屋の「TSUNAGU ACTION」の取り組みの一環として、SDGs研究会「EARTH」がフェアトレード商品の販売イベントを柏高島屋で実施したことがきっかけとなりました。SDGs研究会「EARTH」の持続可能なフェアトレード商品の取り組みや中高生である10代ならではの新しい発想力を高く評価していただき、今回実施する『麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」×柏高島屋共同企画「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会』の実現に至りました。

 SDGs研究会「EARTH」の顧問を務める瀧村尚也(たきむら なおや)教諭は「この取り組みを通じて、中高生自身がまちづくりに対して当事者意識を持ち、中高生ならではの発想で社会に新しい価値を生み出していきたいと考えています。また、柏市という地元から、サステナブルな社会の実現を可能とし、全国に向けて発信できるように努めていきたいと思います。」とコメントしています。本イベントの概要は下記をご確認ください。

【麗澤中学・高等学校SDGs研究会「EARTH」×柏高島屋共同企画「TSUNAGU ACTION」プレゼンテーション大会】

■日 時:2024年2月4日(日)15:00~17:00
■内 容:柏高島屋のバイヤーが考えた持続可能な地域社会実現プランのプレゼンテーション
■対 象:SDGs研究会「EARTH」生徒 
■場 所:高島屋柏店Tスクウエアビル5階会議室
     〒277-0842 千葉県柏市末広町8-18

【担当教員のプロフィール】
瀧村 尚也(たきむら なおや)
地歴公民科/SDGs研究会顧問。
千葉県松戸市出身。法政大学卒業。
2018年にバリスタから教員に転身し麗澤中学・高等学校で教鞭を執る。

【麗澤中学・高等学校について】

 麗澤中学・高等学校は昭和10年、 創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を現在のキャンパス(千葉県柏市光ヶ丘)に開塾したことから始まります。2015年には中高一貫コースの「叡智コース」を新設。グローバル社会の中で、冷静かつ客観的に物事の本質を見抜き、複雑な諸問題を解決していく総合的な人間力である「叡智」を携えた真のリーダーを育成するため、開校以来、蓄積してきた研究成果と実績を活かし、さらに麗澤らしい教育活動を展開していきます。


AIが記事を作成しています