食糧問題を雑草で解決?自動車のパーツをエコバッグに?捨ててしまっていたモノに”新たな価値を”!11/29(日)BACKSTAGE(バックステージ)

11月29日(日)よる11:30放送 『BACKSTAGE』、今回のテーマは「【雑草】&【産廃】捨ててしまっていたモノに“新たな価値”を!」

2020-11-26 16:30

番組の主役は仕事を愛するすべての人!その挑戦から働くこだわりが見えてくる・・・。『BACKSTAGE』はMCの武井壮とともに、ひたむきに働く人の“強い仕事愛”を浮き彫りにしていきます!

未来に向けて“持続可能な社会を作る”ために掲げられた全世界共通の目標「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」。今回は、「SDGs」の具体的な17の目標の一つ『飢餓をゼロに』を解決するべく「合同会社つむぎて」の前田純さんが“雑草”で絶品料理作りに挑戦!さらに、こちらもSDGsの一つ『つくる責任、つかう責任』を解決すべく、廃棄される消防服や床材をお洒落なバッグに変身させるなど、“産業廃棄物”を魅力的な商品に蘇らせるサスティナブルブランド「モデコ」代表の水野浩行さんが“自動車のあるパーツ”で新たなバッグ作りに挑戦!
本来ならば捨ててしまう“価値のないもの”を使って、持続可能な社会を目指す2人に密着します!

世界の9人に1人が飢餓に苦しむ昨今。「食糧問題を雑草で解決できないか」と考える前田純さんは、農地を借りて雑草を栽培し、雑草の魅力を知ってもらうイベントなどを主催しています。

この日は雑草の摘み取り体験のあと、前田さんが作ったお弁当を食べるイベント参加者たち。「セイヨウアブラナ」を菜めしご飯と豚肉のにんにく炒めに、「ノビル」はチヂミ、「カタバミ」はさつまいもとりんごのレーズン煮に添えるなど、雑草とは思えない彩り鮮やかなメニューの数々・・・ですが、馴染みのない味に少々戸惑い気味。誰が食べても美味しい料理で雑草の魅力を広めたい前田さん。新たなメニュー作りに挑戦します!

また、夏から秋にかけて大量発生する厄介な「セイタカアワダチソウ」を韓国の民間療法「よもぎ蒸し」にし、使用するサロンではお客さんから大好評。現在は道端や畑で見かける「シロザ」をバイオエタノールの原料にするべく研究中。食べる以外の活用法も提案しています。

続いて、廃棄される消防服でアースカラーのお洒落なバッグを企画・デザインしている水野浩行さん。消防署によって色やポケットの位置がちがうことでバッグの表情も異なり、それも魅力のひとつになっています。
企業の事業活動で生まれる「産業廃棄物」は、不燃性の素材を使用していることが多く、捨てるには特別な処理が必要です。水野さんは様々な企業と連携して処分に困った産業廃棄物をバッグとして蘇らせてきました。番組では廃棄自動車の「エアバッグ」からエコバッグを作る水野さんの姿を追いかけます。

元ロックミュージシャンの水野さんが産業廃棄物に向き合うきっかけとなった熱い思いにも注目です。
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【放送日】2020年11月29日(日)
【時間】よる11:30
【MC】武井壮
【ゲスト】井口綾子
【テーマ】【雑草】&【産廃】捨ててしまっていたモノに“新たな価値”を!
【番組HP】https://hicbc.com/tv/backstage/?ref=pr
CBCテレビ製作/TBS系全国28局ネット

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