電子レンジでつかえる世界初のステンレス技術とは？　どのような温め原理なのか？

ステンレスは電子レンジで使えない、その世界の常識を覆した世界で唯一の調理容器 Cuitisan（クイッティサン）

2021-03-19 13:00

Aile-Ange（エールオーンジュ）（本社：東京都中央区、代表：田中奈々）は、世界初の電子レンジで使えるステンレス容器Cuitisanの日本での予約販売を2021年2月12日に開始いたしました。販売開始わずか1分で目標金額に到達し初日に目標の6000％を達成、さらに3月18日まで960人を超える応援購入者を獲得、予約販売額は1,850万円を突破いたしました。

詳しくはCuitisanプロジェクトへ

【電子レンジ、オーブン、トースターで使用可能なステンレス製品！】

Cuitisanの最大の特徴は、なんと言ってもステンレス製にもかかわらず電子レンジでの使用が可能だということです。特殊ステンレスを使用することで、世界で初めて、電子レンジでの使用ができるステンレス調理容器として開発され、電子レンジ以外にも、オーブンやトースターなどでの使用も可能です！
従来のプラスチック容器では、食品の油汚れや匂い移りあり、洗ってもなかなか落ちない事や電子レンジの加熱で変形する事がありましたが、Cuitisanはその悩みを全て解決できます。

【ステンレス素材なのに電子レンジで使用できる世界初の技術とは】

Cuitisanは、Cromosteelという独自開発の特殊ステンレス素材を使用しています。
このCromosteelは、長年メーカーで技術開発が続けられた結果、通常のステンレス素材(SUS304、316)に比べ、電磁波の反射低減に成功いたしました。
さらに電磁波の影響を考慮し製品設計されており、製造は独自ノウハウをもったメーカ自社工場でのみ行われています。
これら技術により、Cuitisanは電子レンジでの安全使用を実現いたしました。

【ドイツの検査機関TÜV Rheinlandで安全性認証済み！】

Cuitisanは、厳しいことで有名なドイツの検査機関TÜV Rheinland（ドイツ安全認証機関）で、電子レンジの使用について安全性を認証されています。世界初のCromoSteelの特殊ステンレスを使用することで、従来にない画期的な機能を有した調理容器として、ヨーロッパのシェフや主婦たちの間で大人気となっています。

詳しくはCuitisanプロジェクトサイトへ

【Cuitisanの電子レンジで食品を温められる原理】

電子レンジでCuitisan中の食品を温める原理は、どのようになっているのでしょうか？
電子レンジで温める場合、まずCuitisanの側面部のステンレス部分が温まることで外側から中の食品へ熱を伝える仕組みになっております。
中の食品を電磁波で直接加熱する仕組みではないので、食品や液体内部が急加熱される際に発生する突沸や破裂等の現象を低減できます。
ただし、側面部から温める原理のため、食品の中央部や底面に熱が伝わるまでに通常より長くかかります。
効率よく温める為には、電子レンジでの温めは複数回に分けて食品を混ぜるか上下を返していただけると効果的です。