近畿大学工業高等専門学校が避難訓練を実施 南海トラフ地震等の災害に備える
近畿大学工業高等専門学校（三重県名張市）は、令和6年（2024年）10月18日（金）、全学生770人を対象として、「南海トラフ震度7以上の強い地震から身を守る」をテーマに、「令和6年度避難訓練」を実施します。
【本件のポイント】
●全学生770人を対象に、南海トラフ地震を想定した避難訓練を実施
●地震が発生したときに安全を確保するため、「まず低く、頭を守り、動かない」を身につけるシェイクアウト訓練を実施
●避難経路を確認し、災害時に指示に従って落ち着いた行動ができるように備える
【本件の内容】
近畿大学工業高等専門学校では、年3回の頻度で、防災訓練を実施しています。
9月に実施した第1回は教職員を対象とした放送設備と消火器および放水設備の設置場所の確認、クラス毎に分かれて9月と10月に実施した第2回は地震発生後の出火を想定した初期消火訓練と、学生を対象とした地震発生直後のシェイクアウト訓練・避難経路の確認を行いました。シェイクアウト訓練とは、地震が発生したときに安全を確保するため、「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける訓練です。今年3回目となる今回は、「南海トラフ震度7以上の強い地震から身を守る」をテーマとして、巨大地震発生を想定したシェイクアウト訓練・避難訓練を行います。
本訓練を通して、学生は避難経路を確認し、災害時に指示に従って落ち着いた行動ができるように備えます。
【実施概要】
日時：令和6年（2024年）10月18日（金）9：30～9：50
場所：近畿大学工業高等専門学校（三重県名張市春日丘7番町1番地）
（近鉄大阪線「名張駅」からバス約8分「近大高専前」下車）
対象：全学生770人
（1年生118人、2年生168人、3年生157人、4年生164人、5年生139人、専攻科24人）
【関連リンク】
工業高等専門学校
https://www.ktc.ac.jp/
