新しい親孝行は「マゴトモ」へ!大学生と高齢者のマッチングサービス『whicker まごとも』がサービス提供地域を東京に拡大!
京都大学発ベンチャーのwhickerの大学生と高齢者のマッチングサービス『whicker まごとも』が東京に拡大!利用したい方や、学生によるスマホ教室を開催したい法人の皆さまからのご連絡も受付中!
株式会社whicker(読み:ウィッカー、本社:京都市上京区 代表:山本 智一 以下、whicker)が提供する大学生による高齢者サービス「 まごとも」は、2023年2月、サービス提供地域を大阪・京都から東京23区まで拡大します。1カ月間の利用無料キャンペーンも開催中です。
従来は大阪・京都地域のみで活動していた「まごとも」が、東京23区内でのサービス対応を開始します。
高齢者のご家族の皆さまにも、ご利用中の様子について写真付きで報告をお送りし、ご家族の介護・お世話の負担を軽減することで、みんなに安心をお届けします。
〇サービスの社会的背景
・高齢者のQOLをどのように向上し、維持していくかは高齢者福祉業界で大きな課題となっています。
・独居の高齢者の割合も増加しており、孤立・孤独に苦しむ人々も増加しています。
・介護サービスに従事する方々も高齢化が進んでおり、介護サービスの利用者は若い人とのコミュニケーションを望んでいる方も多くいらっしゃいます。
・現状では、学生と高齢者が知り合い、コミュニケーションを取る機会は非常に少なくなっています。
・ハーバード大学の研究でも、若い世代と交流する高齢者の幸福度は3倍にも増大することが示唆されています。
・高齢者のご家族の方にも、別居中の高齢者の生活の不安、お世話の負担を感じる方が多くいらっしゃいます。
東京23区内でのサービス対応開始にあたり、『whicker まごとも』では以下2点のいずれかに当てはまる方々を募集しています。
・『whicker まごとも』を1カ月無料体験していただける高齢者のご家族の皆さま
・『whicker まごとも』の学生とイベントを開催したい介護事業所などの皆さま
・『whicker まごとも』を1カ月無料体験していただける高齢者のご家族の皆さま
東京へのサービス拡大を記念して『whicker まごとも』1カ月間無料体験キャンペーンを開催します!
東京23区内に高齢のご家族がお住いの皆さまに向け、本プレスリリース見た方限定で、1カ月間『whicker まごとも』の利用が無料となります!(週に1回の目安で、計4回分が無料となります。)
高齢のご家族が遠方にお住まいでなかなか高齢のご家族の様子を知ることができなかったり、家事や育児でそれ以外のことに手が回らなかったりする方におすすめです!
お申し込みの際に「プレスリリースを見た」とお伝えください!
お申し込みページ:
https://magotomo.studio.site
ご利用いただいているみなさまには、
「学生さんが私たちと接してくれて、とても嬉しい。また来てね。 すごいハキハキ動いてくれてとても助かります。 こんなサービスがあるなんて知らなかった。本当に良いサービスこれからもよろしく(ご利用中の高齢者様から)」
「ご報告ありがとうございます。 父の楽しそうな顔が見れてうれしいです。 私も母も父から楽しい時間の報告を聞いて喜んでおります。 ありがとうございました。(お父様がサービスをご利用中の娘様から)」
このようにありがたいお言葉をいただいています!
・『whicker まごとも』の学生とスマートフォン教室を開催したい法人などの皆さま
先日、whickerはクラウドファンディングサイト『READYFOR』にて40万円の資金調達に成功しました!
それを記念して、東京・大阪地域で学生によるスマートフォン教室開催に応じてくださる介護事業所などの法人の皆さまも引き続き募集しております!
[スマホ教室イベントの様子] スマホ教室イベントの様子
様々な楽しいイベントを通して、高齢者の皆さまに楽しい時間と学生の若さによる活力をお届けしています!
ご興味のある方は以下の連絡先にご連絡ください。
「まごとも」とは
「まごとも」は、株式会社whickerが高齢者に提供するサービスです。
学生が、高齢者の話し相手になったり、スマホの使い方や外出を支援をしていく中で、高齢者にとって「まご」世代の「とも」だちができることを目指します。
高齢者のQOLの向上や高齢者と触れ合うことによる学生の成長に貢献します。
株式会社whickerは、高齢化社会の新しいあり方を常に模索しています。
まごとものビジョン
「親の介護」と「仕事の両立」は、多くの家族世代が直面する深刻な課題です。経済産業省の推計によると、2030年には約318万人がこの問題を抱え、仕事と介護を両立するビジネスケアラーによる経済損失額は約9兆円に達するとされています。
また、2025年には団塊世代が全員後期高齢者になり、高齢者の増加に伴う医療・介護費負担の増加や介護事業所の倒産、介護士の高齢化といった課題が一層深刻化します。
こうした社会問題に対処するため、弊社は『まごとも』という新しい世代間交流サービスを提供しています。『まごとも』では、介護福祉士の監修を受けた若者がシニアを訪問し、外出やデジタルサポートなど、介護保険では対応できない幅広いニーズに応えます。
特に注目すべき点は、シニアと若者の交流がもたらす精神的な活力です。『まごとも』を利用し始めたシニアが、精神的に前向きになり、自主的に歩行訓練を行うようになり、数週間で補助器なしでの歩行が可能になった事例もあります。
こうした交流は、シニアの元気を引き出すだけでなく、ビジネスケアラーとして働く家族の介護負担を大幅に軽減する効果があります。
さらに、サービスの透明性を重視し、ご家族には終了後に笑顔の写真付きレポートを提供しています。実際に利用されたご家族からは「親の日常にハリが出て嬉しい」「親がポジティブになった」という嬉しい声が多く寄せられています。
また、京都大学および京都橘大学との共同研究により、世代間交流の価値を学術的に探求しており、今後もこの取り組みを通じて高齢化社会の課題解決に貢献してまいります。
【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
株式会社whicker(ウィッカー)
本社所在地:〒602-0853 京都府 京都市上京区宮垣町91-102
代表取締役:山本 智一
TEL:050-6863-7272
設立年月日:2022年2月8日
事業概要:高齢者に対する家事代行を含む見守り・生活支援事業
各種情報:https://lit.link/magotomo
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります。
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。
※内容はプレスリリースにより異なります。