アシスト、AIのビジネス活用を成功に導くための体験型講座「AIPO」を開設
顧客企業のつまずきポイントを体系化し、実践的な講座として展開
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、URL:https://www.ashisuto.co.jp/、「アシスト」)は、AIプロジェクトを成功に導くための実践的なスキルを学ぶ講座「AIプロジェクト・オーケストレーション(通称:AIPO(あいぽ))」を2024年3月1日付で開設します。以下
企業でのAI導入が進む中、半数以上の企業がPoC段階で停滞しており、ビジネスに適用し運用できているのはわずかだという調査結果もあります。
アシストでは、DataRobotをはじめAI分野の製品提供や支援サービスを提供する中で、顧客企業のAIプロジェクトの推進が難航する背景には、①技術習得が難しい、②AIがビジネスと結びつかない/AIをビジネス展開する手段が分からない、③プロジェクト推進ノウハウがない、という理由があることが分かりました。
AIは課題解決の手法の一つであり、導入前に、課題整理や自社データに沿ったAI活用のテーマを設定することが重要です。また、AIプロジェクトの推進には、業務部門の課題を含めビジネスを熟知している人、データ所有者およびデータサイエンティストの間を取りまとめられる人財が求められます。
「AIPO」は、幅広い業種、業務において顧客企業のAI導入を支援してきたアシストの経験やノウハウを基に、AIプロジェクトにおける「つまずきポイント」を「テーマ設定編」と「データ編」に分けて体系化した講座です。この2つの講座を通じてAIプロジェクト推進を疑似体験することで、人財育成にもつながり、プロジェクトの成功率を高めます。
アシストでは、AIPOの他にもAIプロジェクトのテーマ設定以降のフェーズに関し、機械学習のプロセス全体を自動化する「DataRobot」、顧客企業の課題アセスメントなど伴走型で支援を行う「AI Buddy」、エンタープライズRPAソリューション「AEDAN」などの提供を通じて、顧客企業のAI推進を多角的に支援しています。
■「AIPO」について
●概要
【テーマ設定編】
受講者がプロジェクトにおける3つの役割(プロジェクトリーダー、業務担当者、IT担当者)をそれぞれ担い、用意された想定課題やデータを使用し課題整理のプロセスを体験することで、ビジネス課題に対してどのような優先順位でAIを適用すべきか、AIで解決できる課題の見極め、プロジェクト体制や巻き込むべき人財、運用監視体制などの悩みの解消につなげます。
所要時間: 約5時間
参加人数: 最大9名・3チームまで
開催形式: ロールプレイ型
【データ編】
BIツールやPythonを活用したデータの可視化や機械学習によるモデリングを通じて、データ準備の重要性や勘所、AIモデリングの一連の流れを学べます。
所要時間: 約5時間
参加人数: 10名程度
開催形式: 座学+ハンズオン
●提供価格
【テーマ設定編】【データ編】各50万円(税別)
【テーマ設定編】【データ編】のセットで受講する場合は、80万円(税別)で提供
※本講座は、厚生労働省の「人材開発支援助成金」の支給対象になります。
参考 https://www.mhlw.go.jp/content/11800000/001098536.pdf
●詳細URL
テスト受講していただいた顧客企業のコメント
・AIプロジェクトの立ち上げ時に考慮すべき点が網羅されていて、大変参考になりました。(データ編受講者 Aさん)
・関係者と調整をしながらプロジェクトを進めていく上で必要な知識、考え方を学べました。(データ編受講者 Bさん)
・Pythonの基礎的な情報や構文を学べる講座が多い中、この講座では、正しい考え方でプログラムが組めているか、加工から精度評価までを体験できるので、実務に活かせそうです。(データ編受講者 Cさん)
■「AIPO」に関するお問い合わせ
株式会社アシスト ビジネス推進本部 担当:寺田
URL:https://www.ashisuto.co.jp/pa/contact/datarobot.html
■プレスリリースに関するお問い合わせ
株式会社アシスト 広報担当:田口、曽根原
TEL:03-5276-5850
URL:https://www.ashisuto.co.jp/corporate/press_room/
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