LEO Pharma社とVeeva Systemsが患者中心のデジタル臨床試験で提携
~ V連携されたソリューションで臨床試験の迅速化と患者体験の向上をめざす ~
皮膚科領域のグローバルリーダー企業であるLEO Pharma社とVeeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : 岡村 崇、以下 Veeva) は、患者中心でペーパーレス化したスケーラブルなデジタル臨床試験を実現するために、戦略的テクノロジーパートナー契約を締結したことを発表しました。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。原文は下記よりお読みいただけます。)
LEO Pharma社はVeeva Clinical Operations Suite導入の成功を踏まえ、既存のVeevaのクリニカルテクノロジーの標準化を完了させ、今後発表されるVeevaソリューションのアーリーアダプターとして、Veevaのデジタル臨床試験のロードマップ形成を支援していきます。テクノロジーと最適化したビジネスプロセスを採用することで、LEO Pharma社は最高水準のデータ精度と規制遵守、被験者の安全性を維持しながら以下の目標の実現を計画しています。
◉ 被験者体験の大幅な改善
◉ 分散型臨床試験による被験者の多様性の向上
◉ 臨床試験データの精度向上
◉ 臨床試験コストの25%削減
◉ 臨床試験期間の25%短縮
LEO Pharma社は、eTMF、CTMS、CDMS、Site Connect、eConsent、ePRO、Virtual Visits、eSourceを含むVeevaの統合化されたクリニカル製品スイートを使用します。
LEO Pharma社のエグゼクティブヴァイスプレジデント兼R&D責任者であるJörg Möller氏は、次のようにコメントしています。「当社は臨床試験を変革する方法を模索してきましたが、COVID-19でその進展に拍車がかかりました。変化を続ける市場の動きに迅速に対応することで、臨床試験を遅滞なく継続できました。Veevaとの提携は、当社の2030年戦略の軸として、革新的な治療法を患者さんにより早く届けると同時にサステナブルな事業を継続する支えとなるでしょう。その実現には、卓越した製品実績のあるVeevaは長期のパートナーとして理想的であり、患者支援をより早くより良くできるよう取り組みを進めていくことができます。」
Veevaの創業者兼CEOであるPeter Gassnerは、次のようにコメントしています。「LEO Pharma社が当社との長年のパートナーシップを拡大し、当社の包括的デジタル臨床試験プラットフォームのアーリーアダプターとなることをうれしく、光栄に思います。患者様と試験実施医療機関、スポンサーのために臨床試験プロセスを大幅に改善するスケーラブルなデジタル臨床試験プラットフォームにより、業界の前進を支援してまいります。」
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はグローバルなライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬会社からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,100社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、顧客や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/。をご覧ください
【LEO Pharma社について】
LEO Pharma社は人々が健康な肌を手に入れるための手助けをしています。豊富な研究開発パイプラインと幅広い治療法とともに、パイオニア精神を持つ皮膚科領域のリーダー企業です。1908年に創立し、LEO財団が同社株式の過半数を保有しています。LEO Pharma社は皮膚科学の進歩のため、長年にわたり研究開発に専念し、皮膚疾患を有する患者さんを対象とした新たな標準治療を提供してきました。本社はデンマークにあり、グローバルで6,000人の従業員が130カ国9,300万人の患者さんのために働いています。2020年の純売上高は13億5,900万ユーロでした。詳しくはhttps://www.LEO-Pharma.com。をご覧ください
【Forward-looking Statements】
This release contains forward-looking statements, including the market demand for and acceptance of Veeva’s products and services, the results from use of Veeva’s products and services, and general business conditions (including the on-going impact of COVID-19), particularly within the life sciences industry. Any forward-looking statements contained in this press release are based upon Veeva’s historical performance and its current plans, estimates, and expectations, and are not a representation that such plans, estimates, or expectations will be achieved. These forward-looking statements represent Veeva’s expectations as of the date of this press announcement. Subsequent events may cause these expectations to change, and Veeva disclaims any obligation to update the forward-looking statements in the future. These forward-looking statements are subject to known and unknown risks and uncertainties that may cause actual results to differ materially. Additional risks and uncertainties that could affect Veeva’s financial results are included under the captions, “Risk Factors” and “Management’s Discussion and Analysis of Financial Condition and Results of Operations,” in the company’s filing on Form 10-Q for the period ended July 31, 2021.This is available on the company’s website at veeva.com under the Investors section and on the SEC’s website at sec.gov. Further information on potential risks that could affect actual results will be included in other filings Veeva makes with the SEC from time to time.