【12月末閉館】88年間の集大成となる贅沢ステイ≪1日1室限定≫ グランドフィナーレ宿泊プラン販売のお知らせ 12月1日(金)~30日(土) 六甲山ホテルにて予約受付中

株式会社阪急阪神ホテルズ

六甲山ホテル(神戸市灘区六甲山町 総支配人 太田 光彦)は、2017年12月末で閉館いたします。88年の長きにわたるご愛顧に感謝し、フィナーレを飾るにふさわしい宿泊プランを販売いたします。
日本三大夜景のひとつ“神戸1,000万ドルの夜景”と、1室しかない“特別室”、さらに神戸ビーフや活オマール海老を使った“スペシャルディナー”をセットにした特別プランを12月限定でご用意いたします。六甲山上からの眺望とともに贅沢なひとときを満喫いただけます。

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プラン詳細

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グランドフィナーレ ステイプラン    
1室 70,000円
〔1泊2食付 / 1日1室2名様限定〕

(1)1室しかない 特別室〔58.0平方メートル / ジュニアスイートタイプ〕
(2)スペシャルディナーコース
   活オマール1尾のグラチネと三大珍味、神戸ビーフのフランベ など
  【特典】1,000万ドルの夜景を一望できる窓側席を確約
(3)朝食(和洋バイキング)
(4)昭和初期発行のホテルパンフレット(ミニサイズ レプリカ)

~ スペシャルディナー ~(メニュー内容)

【 昭和初期発行のパンフレット(レプリカ) 】 六甲山上の変化もお楽しみいただけます

・和洋折衷の小さなお楽しみ 前菜10種盛り合わせ
・淡路産玉葱を使ったオニオングラタンスープ
・活オマール海老(1尾)のグラチネ トリュフの香り
 フォワグラ、キャビア添え
・神戸ビーフロース肉 コニャックフランベのパフォーマンスとともに
・デザート4種 ほか

ご予約・お問い合わせ

TEL: 078-891-0301(代表)

※上記料金はサービス料・消費税込
※写真はいずれもイメージ

≪六甲山ホテル 88年の歩み≫(概略)
宝塚ホテルの別館として開業した六甲山ホテル。戦前戦後の激動の時代を乗り越え、本年7月に88周年を迎えました。
阪急東宝グループ(現 阪急阪神東宝グループ)の創業者 小林一三翁をはじめ、多くの著名な方々にもご愛顧いただきました。創業当時から現存する旧館は、ヨーロッパの工法を取り入れた建築物として、近代化産業遺産にも指定されています。

小林一三翁と六甲山ホテル ホテル(旧館)正面玄関前にて1934年8月5日撮影 〔阪急文化財団 提供〕

1926年5月14日
 宝塚ホテル 開業
1929年7月10日
 六甲山ホテル 開業
1944年8月
 阪神ドイツ人協会に一部施設を賃貸
 ドイツ潜水艦乗員の休息施設、
 将校宿舎として稼働
1962年5月
 新館(現・本館) 営業開始 
1969年9月
 バーベキューレストラン「ジンギスカンテラス」開業
1981年10月
 独立型チャペル「ヘヴンリー・オラトリアム」開業
2007年11月
 経済産業省より、旧館が近代化産業遺産に指定
2015年12月
 老朽化に伴い、旧館の営業を終了
2017年3月18日
 ジンギスカンテラスが、バーベキューハウス    
 「The Grill -ザ・グリル-」としてリニューアルオープン
2017年7月10日
 開業88周年記念日
2017年12月31日
 営業終了(午前11:00まで)

(左)開業当時の旧館 (右)客室〔昭和30年代後半〕
(左)左から 旧新館・旧館(現存)・六甲登山ロープウェー (右)旧館2階 ライブラリー(現在入館不可)

ホテル概要

 所在地:〒657-0101 神戸市灘区六甲山町南六甲1034
 施 設:客室 45室、飲食施設 4店舗、宴会場 3室
     独立型チャペル、ガーデンパーティスペース

この件に関するお問い合わせは
六甲山ホテル 営業企画 / 波々伯部 記幸・庄司 亜矢
TEL: 078-891-0466(営業企画) FAX: 078-891-0736
HP:http://www.hankyu-hotel.co.jp/hotel/rokkosanh/

リリース http://www.hankyu-hanshin.co.jp/file_sys/news/5522.pdf

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1