国内最高の唐揚げをどの街でも!からあげシェアードFC導入第一号稼働開始のお知らせ

沖縄の名店の唐揚げが東京で揚げたてで味わえるようになりました

2021-06-15 10:00

 唐揚商事株式会社(東京都世田谷区、代表取締役 宮脇小百合)は2021年6月1日、5月19日(水)にサービスを開始した「からあげシェアードFCサービス」の契約第一号店となる居酒屋「魚人」(東京都足立区西新井、店主中野智徳)が「ケンティのからあげ」の供給を受け、新メニューとしての提供をはじめましたことを報告いたします。

ご案内の概要

名 称:からあげシェアードFC導入第1号店稼働開始
導入店:魚人(東京都)
供給品:ケンティのからあげ
供給店:KENTYS KITCHEN(沖縄県)
導入日:2021年6月1日(水)
主 催:唐揚商事株式会社
URL:https://sfc.karaage.jp/

からあげシェアードFCとは

 「からあげシェアードFC」とは、端的に言うと唐揚げの一品のみのフランチャイズ契約となります。飲食分野での新規開業や業務拡大をにらむ事業主が「唐揚げ」づくりを考える際に、実績豊かな金賞・最高金賞クラスの名店と商品単位での許諾契約を結ぶことで、必要な素材とレシピの確保を可能とする、メニュー(のみ)共有型のフランチャイズシステムです。契約者は、提供元の唐揚げのタレとレシピを活用し、自店の目玉商品として公式に打ち出せる権利を得られます。「唐揚商事株式会社」は“美味しいからあげをいつでもどこでも食べられる”社会づくりを目的として創立された企業であり、「からあげシェアードFC」サービスは、その実現に向け、味を提供する側とされる側を引き合わせる仲人役として機能しています。

なぜからあげシェアードFCを導入するのか

 この度、導入店第一号として「ケンティのからあげ」を新メニューに加えた「魚人」店主の中野さんは、海鮮料理を主とする居酒屋を営む日々の中で、かねてより国民食と認識し、近年のブームに着目していた唐揚げの提供の在り方を考えており、お客様にとってのベストなレシピを考える中で、共通の知人の紹介を受ける形で「唐揚商事株式会社」に出会い、新サービス「からあげシェアードFC」の存在を知り、契約する運びとなりました。導入を決定した決め手は、「(唐揚商事株式会社の)専門家ならではの取り組みとこだわりと情熱に触れたこと」が大きいそうで、契約時にセレクトした「ケンティのからあげ」は、沖縄発で日本一も獲得した海鮮ダレの効いた味わいが特徴のため、「魚人」のメニューとの相性もよく、お客様にも好評とのこと。中野さんは「まずはレシピを丁寧に取り扱って、この味を地元に馴染ませていきたい」と意気込みを示してくれており、このことから、「からあげシェアードFC」導入の最大のメリットは、自身が理想とする即戦力の味に出会え、計画的かつ効率的に導入し、その効果を実感できる「ポジティブサイクル」であると考えます。

中野さんが営む「魚人」

なぜからあげシェアードFCがお気軽なのか

 従来のFC契約は、名店の看板と知名度、それに前提としたユーザーの信頼をまるごと手にできる一方で、メニュー全体のラインナップをはじめ、施設、制服、教育、廃棄まで、果たすべきブランドへの責任が細かくルール化されています。この完成されたオペレーションは、ゼロスタートの経営者にとっては心強いものですが、例えば店長オリジナルメニューの提供については許可制となるなど、飲食経験と発想力を持ち合わせたチャレンジタイプのオーナーにとって、むしろ物足りない部分も出てくる契約となります。一方「シェアードFC」では、あくまでも特定商品との契約となるため、既存店ならそのまま新メニュー、入れ替えメニューとして投入できるなど、なにかと低リスクでお気軽なのです。ちなみに従来の店舗まるごとのFC契約に比べると、初期費用だけでも3分の1程度となり、ランニングコストも算出すると、より現実的な魅力が見えてきます。

なぜ名店が看板メニューを提供できるのか

 全体的に規制の緩い「からあげシェアードFC」は、契約者(提供を受ける側)のみがメリットを得られる契約にも見えますが、提供元(もとの唐揚げを作った専門店)目線で見れば、味の根幹となるタレについては完成させたものを随時出荷できるため、契約店の人気が高まれば高まるほど(タレの)販売収益が得られながらも知名度を広げることができるのです。ですので、全国展開にふさわしい商品力を誇りながらも「多店舗展開や、移動販売までは手が回らない」という中小規模事業者ならではの悩みを抱く名店の多くから、大きな期待と賛同を得ています。日本には個々の事情から地元止まりの名店が多く、全国に魅力を伝わり切っていない“金賞クオリティ”の唐揚げがたくさんあります。「からあげシェアードFC」は、契約者と提供元に分け隔てなくメリットをもたらしながら、全国の唐揚げファンにも満足を届けられる「持ちつ持タレつ」のシステムなのです。

鳴り物入りで「魚人」のラインナップに加わった唐揚げは2種類

なぜ唐揚げ限定としたのか

 「唐揚商事株式会社」は、18万人の認定カラアゲニストを束ね、昨今の唐揚げブームの火付け役となった日本最大のファン協会「一般社団法人日本唐揚協会」と存在意義を共有し、実行部隊を持つ企業体となります。よって、年に一度、日本一の唐揚げを決める「からあげグランプリ®」で金賞および最高金賞を獲得した名店との信頼関係はもちろん、未来の金賞店を見極めるノウハウも構築されており、立候補制から決まる提供店のラインナップについても、厳しい選定基準をもって、各契約店に納得・満足いただけるクオリティを提供できることから、唐揚げに限定した「シェアードFC」サービスとしました。なお、「シェアードFC」という仕組みそのものは、どのような一品にも流用できるため、世間のニーズなどを見定めたうえで、今後、柔軟に応じることもやぶさかではありません。

なぜオンライン説明会を行うのか

 専用サイトでも基本情報は掲載しており、随時更新はしていきますが、「からあげシェアードFC」サービスに提供者として加盟する唐揚げ店には、言葉でしか伝え切れない魅力がたくさんあります。オンライン説明会では、「からあげシェアードFC」誕生の裏話も絡めつつ、いたずらに一般公開できない具体的なメリットを、丁寧かつ熱量のある説明をもって、対面(オンライン)でお伝えする予定です。前のめりで知れば知るほど奥の深いサービスですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

中野さん(左)とプロデューサー(右)

詳細説明ページ

お問い合わせ先

唐揚商事株式会社
海辺のキッチンラボ:神奈川県小田原市小八幡2-25-17ヴィラシーサイドA 1F
キッチンカーガレージ:東京都世田谷区千歳台3-10-11 吉田ビル1階B号室
http://www.karaage-shouji.com/
当プレスリリース担当:やすひさ

後援の一般社団法人日本唐揚協会とは

 「日本唐揚協会」(にっぽんからあげきょうかい、英称:Japan KARAAGE Association)は、唐揚げを通じて世界平和を目指す、唐揚げが一番好きで唐揚げを食べると幸せになれる人たちによって組織された一般社団法人。2021年5月に会員(認定カラアゲニスト)数が18万人を突破し、ファン協会として“世界最大”を更新しました。10万人以上の集客を誇る唐揚げイベントの開催や、ローソンからあげクン、日清製粉から揚げ粉、その他ニチレイからあげチキンやなど、数多くの唐揚げプロデュースをしている唐揚げファン団体です。

日本唐揚協会の該当リリース

Release 2021-05-14 11:00 @NEWSCATS FROM 一般社団法人日本唐揚協会 (KARAAGE.NE.JP)

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