Veeva Vault CTMSにより150社以上の企業がプロアクティブな臨床試験管理を実現
~ Vault CTMSの新たなイノベーションにより、業界全体で臨床試験のワークフローがスリム化され、試験実施を迅速化 ~
ライフサイエンス業界に特化したクラウドソリューションにおけるグローバルリーディングプロバイダー、Veeva Systems【NYSE:VEEV】(本社 : カリフォルニア州プレザントン、日本法人 本社 : 東京都渋谷区、日本法人代表取締役 : Sebastian Bather、以下 Veeva) は、150社以上のグローバル企業や急成長中の企業がVeeva Vault CTMSを利用して、クリニカルオペレーションを推進していることを発表しました。スポンサーと医薬品開発業務受託機関(CRO)はVault CTMSを使用して30万以上の試験実施医療機関と連携し、あらゆる試験フェーズにある100万人以上の患者をサポートしています。Vault CTMSの導入拡大により、ライフサイエンス企業はプロアクティブに臨床試験を管理できるようになり、より連携性の高いデジタルな未来に向けて加速しています。 (本リリースは、Veeva米国本社が発表した報道資料の抄訳です。)
Veevaは、臨床試験における重要な課題を解決するためのイノベーションを提供し続けています。例えば、試験実施医療機関のモニタリングに関し、Vault CTMSを利用しているお客様は、自動化とリアルタイムの情報共有により、施設訪問報告書の作成と提出にかかる日数を465日以上短縮できます。生産性の向上に加え、Vault CTMSを導入したスポンサーやCROはデータ品質を向上でき、より的確な情報に基づいた意思決定を行い、臨床試験を計画通りに実施できるようになります。
毎年3回の製品をリリースしているVeevaは、主要な臨床試験プロセスの最新化を進めることで、臨床試験のスピードアップを支援しています。Vault CTMSには次の新機能が含まれます。
◉ リスクベースのスタディマネジメント機能により、臨床試験のリスクをシームレスに評価して軽減
◉ 施設訪問報告書のバージョン管理やワンクリック質問などの機能により、試験実施医療機関のモニタリングを強化して試験の実施を迅速化
◉ 臨床試験におけるオーバーサイト機能により、さまざまな問題やプロトコル逸脱の管理を容易にしてコンプライアンスを向上
Veeva Vault CTMS担当ヴァイスプレジデントのHenry Galioは、次のようにコメントしています。「Veevaは、ライフサイエンス企業がクリニカルオペレーションを改善し、患者様に医薬品をより迅速に届けることができるよう、イノベーションを提供し続けています。提供開始からわずか5年で、150社以上の企業がVeeva
Vault CTMSを導入し、臨床試験のリスク管理や施設訪問報告書のモニタリングなどの複雑な臨床試験プロセスを大幅にスリム化しています。私たちはこの業界をサポートできることを誇りに思っており、今後もお客様と協力しながらデジタル臨床試験のスピードアップとコスト効率の向上を目指していきます。」
製薬企業上位20社のうち10社、CRO上位6社のうち3社を含む多くの企業が、臨床試験オペレーションのスリム化のためにVault CTMSを利用しており、その数は今も増え続けています。Vault CTMSは、Veeva Vault Clinical Operations Suiteの一部です。CTMS、eTMF、study start-up、支払いなどに関する情報やドキュメントの共有を支援し、試験のライフサイクル全体を通してコラボレーションと効率性の向上を実現します。
Veeva R&D and Quality Summit Europeでは、企業各社がどのようにVault CTMSを利用して、プロセスを迅速化しているのかご紹介します。このイベントは、現地参加型で6月8日にチューリッヒで開催される、ライフサイエンス業界のプロフェッショナル限定のイベントです。詳細と参加登録はhttps://veeva.com/jp/euSummit。をご覧ください
【Veeva Systems社について】
Veeva Systems社はライフサイエンス企業向けにクラウドベースのソフトウェアを提供するグローバルリーディングカンパニーです。世界最大規模の製薬企業からバイオテクノロジー分野の新興企業まで、1,100社を超える顧客に技術革新への取り組みや卓越した製品力によって、お客様の成功にコミットする様々なサービスを提供しています。パブリック・ベネフィット・コーポレーション企業としてVeevaは、お客様や従業員、提携企業、株主、サービス提供業界を含むすべてのステークホルダーの利益バランスを保つことにコミットします。詳しくは、https://veeva.com/jp/。をご覧ください
Forward-looking Statements
This release contains forward-looking statements regarding Veeva’s products and services and the expected results or benefits from use of our products and services. Such statements are based on our current expectations. Actual results could differ materially from those provided in this release and we have no obligation to update such statements. There are numerous risks that have the potential to negatively impact our results, including the risks and uncertainties disclosed in our filing on Form 10-K for the period ended January 31, 2022, which you can find here (a summary of risks which may impact our business can be found on pages 13 and 14), and in our subsequent SEC filings, which you can access at sec.gov.