近畿大学建築学部×AQUA キッチン家電の魅力を生かす空間デザインを共同研究
近畿大学建築学部(大阪府東大阪市)建築学科准教授 垣田博之ゼミと、大型家電・ブランド別世界販売台数シェアが14年連続世界No.1※ のグローバル家電ブランド、ハイアールグループの日本法人であるアクア株式会社(大阪府大阪市)は、キッチン家電の魅力を最大限に生かす空間デザインについて共同研究を行っています。令和5年(2023年)11月30日(木)、学生がアクア株式会社の社員に向けて、「キッチン家電がつくりだす食とコミュニケーション」をテーマに空間デザインの設計案をプレゼンテーションします。
※ ユーロモニター・インターナショナル「Global Major Appliances 2022 Brandランキング」の調査結果
「大型家電」には冷蔵庫、冷凍庫、洗濯機、食器洗い機、電子レンジ、キッチン家電を含む
【本件のポイント】
●近畿大学建築学部生が大型家電世界No.1※ ハイアールグループと共同研究を実施
●学生がキッチン家電の魅力を最大限に生かす空間デザインを構想し、企業に提案
●学生はグローバル企業との共同研究を通じて、世界に通じる建築デザインを実学で学ぶ
【本件の内容】
近畿大学建築学部の垣田ゼミは、「社会的、技術的なテーマに基づく建築デザインの実践」を研究テーマとして、企業や自治体と産官学連携の取り組みを行っています。令和4年(2022年)に続き、令和5年(2023年)11月に、アクア株式会社とキッチン家電がつくりだす食とコミュニケーションの空間デザインの提案に関する共同研究契約を締結しました。共同研究では、オフィスビル、漁港などのシチュエーションを想定して、キッチン家電の魅力を最大限に生かす空間デザインを構想し、模型や図面、3DCGなどを用いて建築設計作品を制作しています。今回、学生5名がそれぞれの設計案をアクア株式会社の社員にプレゼンテーションし、キッチン家電の新しい可能性を提案します。
なお、今回発表する5案は、令和5年(2023年)12月7日(木)から令和6年(2024年)1月30日(火)までの期間、新大阪のHaier/AQUAショールームで展示されます。(※ショールームは一般非公開)
【プレゼンテーション実施概要】
日時 :令和5年(2023年)11月30日(木)13:30~15:00
場所 :近畿大学東大阪キャンパス アカデミックシアター
1号館1Fラーニングコモンズ
(大阪府東大阪市小若江3-4-1、
近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
参加予定:近畿大学建築学部建築学科 垣田ゼミの学生 5名
近畿大学建築学部建築学科 准教授 垣田博之
アクア株式会社 執行役員CSO 兼 戦略本部本部長 梶山和昭
アクア株式会社 日本地域プラットフォーム
戦略本部 コミュニケーション戦略グループ 小林暁子
【企業情報】
会社名 :アクア株式会社
所在地 :大阪府大阪市淀川区宮原3丁目5番36号 新大阪トラストタワー
代表者 :代表取締役社長兼CEO 杜鏡国
設立 :平成24年(2012年)1月
事業内容:AQUAブランド商品の日本における企画・販売
【関連リンク】
建築学部 建築学科 准教授 垣田 博之(カキタ ヒロユキ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1112-kakita-hiroyuki.html