希少な石巻ブランドきのこを使ったメニューを宮城一の坊グループの温泉リゾートで味わう

宮城県の温泉リゾート一の坊グループでは、宮城県石巻市で育てるブランドしいたけ「原木しいたけ吉野」を使った料理を各ホテルのレストランで提供いたします。各ホテルの料理長たちは原木栽培されるしいたけの生育環境や特徴を学ぶため、「原木しいたけ吉野」を育てる「いなかっぺきのこ(宮城県石巻市)」を2025年6月4日(水)に訪ねました。一の坊グループの各ホテルのレストランでは、その食感や風味を生かした料理提供を開始しました。

宮城県をはじめ東北には豊かな自然の中で育まれた、おいしい食材や地域の文化がたくさんあります。わたしたちは、実際に生産地へ足を運び、食材の育った環境や生産者様の思いに直に触れながらその素晴らしさをお客様にもお伝えしたいと思っています。
レストラン料理長やスタッフ達が、自店を飛び出して生産地を訪ね、料理人自身が目利きした食材を使った料理でお客様と生産者をつなぎ、味わう人の笑顔につながる活動を「Meet-Up TOHOKU ソト活 一の坊™（ミートアップトウホク ソトカツ イチノボウ）」としてグループの垣根を越えて定期的に開催しています。

松島一の坊のディナーメニュー一例

※6月提供の料理メニューです。食材の都合等により料理が変更になる場合がございます。

「人口栽培」と呼ばれる菌床栽培に対して「自然栽培」と呼ばれる原木栽培ですが、日本のしいたけ生産のほとんどは、菌床栽培で行われています。
原木栽培される「原木しいたけ」は菌床栽培よりも収穫までに期間も手間もかかりますが、原木に含まれる栄養がきのこに豊富に取り込まれるため、「菌床しいたけ」よりも旨味が強く、深い香りがあります。特に「原木しいたけ吉野」は肉厚でアワビのような食感があり、太い軸が特徴的。添加物・農薬は一切使用せず、「原木」と「水」だけで作られる安心安全を第一に生産されています。一の坊グループでは、その食感や風味を生かした料理提供をしています。

"理想の日常℠"のSM(Services Mark)マークは、レストランやホテルなどの役務(サービス)についての商標です。