122GHz帯を利用した非接触センサーによる 遠隔モニタリング実証事業を福岡市内で開始
~福岡市実証実験フルサポート採択事業~
ジャパン・トゥエンティワン株式会社(以下J21)が正規販売代理店として取り扱うネティーラ社の非接触センサー技術を活用した遠隔モニタリング実証事業(以下、本事業)は、2024年6月14日に「福岡市実証実験フルサポート事業」に採択され、2026年2月17日より福岡市民病院様および市内介護施設にて本事業を開始します。
本事業は同センサーを用いたモニタリングに関する運用上の利便性や現場での活用可能性について、一定期間を通して確認することを目的としています。

背景と目的
医療・介護現場では在床状況の確認や各種情報の記録など、多様な業務が日常的に行われています。また、装着型センサーについては利用者の負担や運用上の工夫が必要となる場面もあります。
そこで本事業では非接触方式の技術を用いてデータを取得し運用上の適合性や現場での活用可能性について検討します。
本事業においては福岡市民病院様には将来的な看護業務の負担軽減につながる事業であることをご理解いただき、多大なご協力をいただくこととなりました。
なお、本事業では事前に参加者に詳細説明を行い、同意を得た上で実施し、参加者の安全・安心を最重要事項として、参加者の氏名やID等、個人を特定できる情報を使用しません。
また、電波による人体への影響が生じないように準備・計画しております。
<実証事業の概要>
実施期間:2026年2月17日~3月31日
実証場所:福岡市民病院、福岡市内住宅型有料老人ホーム
対象:同意いただけた利用者様
取得する情報:
• 心拍や呼吸に関連する計測可能なパラメータ
• ベッド上での動きや在床状況など
【サポート窓口】ジャパン・トゥエンティワン株式会社 新規事業部門(対応時間:9時~18時)
TEL:03-6775-7450
Mail:neteera@japan21.co.jp
Neteeraプラットフォームについて
本事業で使用する「Neteeraプラットフォーム」は、非接触センサー、クラウドシステム、ユーザーインターフェイスから構成されるモニタリングシステムです。非接触センサー「Neteera 130H-Plus」は、122GHz帯レーダーを利用して体表の微細な動きを検出し、一定の範囲内で取得したデータをクラウドへ送信する仕組みを備えています。
これらのデータをもとに運用方法の検討や記録の効率化に役立つかどうかを確認することを目的としています。
※本システムは医療機器としての効能・効果を謳うものではありません。

非接触モニタリングシステムの活用可能性
以下はシステムの運用上想定される活用例であり、効果を保証するものではありません。
• 平常時のデータを参照して設定した範囲を超える変化があった場合に通知される仕組みとしての活用可能性。
• 目視での確認頻度を調整する際の参考情報として利用できる可能性。
• 管理画面上でデータを確認し利用者の様子を把握しやすくできる可能性。
• クラウドに保存されたデータを記録・管理するための参考としての利用可能性。
• 状態の変化に気づきやすくなり現場での運用判断のサポートにつながる可能性。
今後の展望
J21は本事業を通じて非接触センサー技術の運用上の有用性や、122GHz帯の技術活用に関する検討を進めていきます。また、現在電波法により規制されている122GHz帯利用に係る規制緩和の動向や各現場での実装可能性について段階的に確認していく予定です。
将来的には在宅ケアなど多様な場面での活用可能性についても、関係各所と協議しながら検討を進める予定です。
安全規格、認証取得状況等
• IEC60601-1(医療安全・EMC規格)
• HIPAA / GDPR 準拠
• FDAクラスII クリア
• MDRクラスIIa 認証
• 総務省 特定実験試験局(122GHz帯レーダー)
• 福岡市実証実験フルサポート事業 採択
※安全規格の記載は事実の列挙であり医療効果を示すものではありません。
お問い合わせ先
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル4F
TEL:03-6775-7450
Web:https://www.japan21.co.jp/products/neteera/
※ 製品名、サービス名などは一般に各社の商標または登録商標です。
※ 内容は発表日現在のものです。予告なしに変更されることがあります。


