京阪グループでは、SDGs達成のため 「BIOSTYLE(ビオスタイル) PROJECT」を始めます!

 京阪グループでは、2018年5月に発表した「長期戦略構想」において、「経営理念」に基づき、健康的で美しくクオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライフスタイル「BIOSTYLE」を中心に社会課題の解決に資する商品・サービス・事業を創造するとともに、ESG(環境・社会・ガバナンス)に配慮した事業活動を強化することにより、SDGs(持続可能な開発目標)達成に貢献し、社会と調和した持続的成長を目指しています。
 2019年12月には「BIOSTYLE」(=京阪版SDGsと位置づけ)を具現化した「GOOD NATURE STATION」を京都・四条河原町に開業。そして、今般「BIOSTYLE PROJECT ガイドライン」を策定し、それに沿った事業等を本格的に展開していくこととなりました。
 「BIOSTYLE  PROJECT」とは、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現を目指す活動”です。
 京阪グループでは、グループ内で「BIOSTYLE PROJECT」の認証制度を設け、その推進、活動の蓄積を通して、2030年を目標とするSDGs達成へ貢献し、ひいては2050年を目標とする経営ビジョン「美しい京阪沿線、世界とつながる京阪グループへ」の実現を目指してまいります。
 詳細は別紙のとおりです。

図1

(別 紙)
「BIOSTYLE PROJECT」について
1.京阪グループのBIOSTYLE PROJECTとは
  健康的で美しく、クオリティの高い生活を実現し、循環型社会に寄与するライ   フスタイル「BIOSTYLE」の実現を目指す取り組み。特に、規制や我慢だけか   ら生まれる活動ではなく、“人にも地球にもいいものごとを、毎日の生活の中に、  楽しく、無理なく、取り入れていくことができる明るい循環型社会の実現に貢   献するための活動”です。

「BIOSTYLE PROJECT」ロゴ

「BIOSTYLE PROJECT」ロゴ

2.京阪グループが取り組む背景
 近年、地球規模の課題解決に向けたSDGsがクローズアップされ、そのための重要なプロセスとして企業の環境・社会・ガバナンスへの取り組みを機関投資家が企業評価や投資判断に活用する「ESG投資」の存在感がますます高まっています。これら外部からの関心・要請の高まりに応え、京阪グループとして、社会と調和した持続的成長を企業価値向上につなげていく必要性がこれまで以上に高まっています。
 また、社会課題の解決は、裏を返せば巨大なビジネスチャンスといえます。特に重要なのが「食料と農業」「都市」「エネルギーと材料」「健康と福祉」の4分野60領域で、京阪グループの関連する事業分野が多数含まれている領域でもあります。

3.京阪グループのBIOSTYLE PROJECT ガイドライン
 京阪グループでは、グループ各社が、主体的かつ積極的に「BIOSTYLE PROJECT」に取り組めるよう、ガイドラインを策定。グループ各社の前向きな取り組みを後押しします。

4.京阪グループのビオスタイルガイドライン

京阪グループのビオスタイルガイドライン

5.グループ各社の取組み事例(一部抜粋)
【事例1】省エネルギー車両13000系 / 京阪電気鉄道株式会社

事例1

【事例2】ZEH住宅の展開 / 株式会社ゼロ・コーポレーション

事例2

【事例3】有機野菜や加工品の販売 / 株式会社ビオ・マーケット

事例3

【事例4】里山の食彩プロジェクト / 京阪ホテルズ&リゾーツ株式会社
(琵琶湖ホテル)

事例4

【事例5】完全自然派コスメの実現 / 株式会社ビオスタイル

事例5

※「BIOSTYLE PROJECT」の取り組みは、ホームページでも公開しております。
 (URL:https://www.keihan-holdings.co.jp/business/biostyle/)          
以 上

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