“次の四半世紀”へ向け、 ICT総合イベント「Interop Tokyo 2019」、 6月12日(水)~6月14日(金)今年も幕張メッセで開催
~ 「AWS Summit Tokyo」との同時期開催決定により、 インターネット分野の2019年国内最大級BtoBイベントに ~
国内最大級のICT総合イベント「Interop Tokyo 2019」(実行委員長:慶應義塾大学 村井 純教授、以下「当展」)が、来る2019年6月12日(水)~6月14日(金)までの3日間、千葉市の幕張メッセにて開催されます。
当展は、「Interop」の名前の由来でもあるInteroperability(相互接続性)を検証する場として、日本のインターネット黎明期であった1994年にスタートしました。以来、情報通信技術の最先端を披露する場として、国内市場の発展とともに開催を重ねております。
いよいよ本格的に突入する5G時代によって、より一層のIoTの推進が期待される昨今、Interop Tokyoの果たすべき役割も「最新のインターネット技術を検証する場」という領域に留まらず、「本格的IoT時代に対応するために求められるインターネット技術と、その技術を具体的にどう生かすべきかを議論・検証する場」というフェーズへと変化しています。昨年、日本開催25回の節目を迎えたInterop Tokyoは、このような背景も踏まえた次の四半世紀、そしていよいよ直前に迫った2020年に向けて、今後のインターネットのあるべき姿と、その活用モデルを日本から世界に向けて発信する場とすべく、準備を進めています。
また、今年は、IoTの普及において切り離すことのできない密接な関係とも言えるクラウドコンピューティングの最新動向をお伝えする、国内最大級のクラウドコンピューティングカンファレンスである「AWS Summit Tokyo」(主催:アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社)が同時期、同じ幕張メッセにて開催されます。
AWS Summitはクラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会して、アマゾン ウェブ サービス(AWS)に関する情報交換、コラボレーション、学習を行うことができるカンファレンスです。
Interop Tokyo 2019の開催概要は以下の通りです。また、インターネットの利活用分野にフォーカスする「Connected Media Tokyo」「デジタルサイネージ ジャパン」、「ロケーションビジネス ジャパン」、「APPS JAPAN(アプリジャパン)」も昨年同様に同時開催します。
◆ Interop Tokyo 2019 開催概要 ◆
Interop Tokyo 2019
会期 : 2019年6月12日(水)~6月14日(金)
会場 : 幕張メッセ(国際展示場、国際会議場)
主催 : Interop Tokyo 実行委員会
運営 : 一般財団法人インターネット協会、株式会社ナノオプト・メディア
後援 : 関連省庁、関連団体
特別協力 : WIDEプロジェクト
展示会予定来場者数: 約140,000人 ※同時開催イベント含む
出展社数 : 約500社 ※同時開催イベント含む
オフィシャルサイト: https://www.interop.jp
展示会入場料 : 5,000円
(ただし、Webからの事前登録または招待券持参により無料)
※同時期、同会場で開催される「AWS Summit Tokyo」の入場方法はこちらの公式サイトをご参照ください。 https://www.awssummit.tokyo/