茨城県牛久市で耕作放棄地を再生してソバ栽培

キヤノンマーケティングジャパン株式会社(社長:川崎正己、以下キヤノンMJ)は、11月10日(土)に、茨城県牛久市で「人も河童も喜ぶ自然再生プログラム」を行い、従業員とその家族38名が参加しました。

これは、キヤノンMJグループが2010年から取り組む「未来につなぐふるさとプロジェクト」の一環で、NPO法人アサザ基金と協働して耕作放棄地を再生し、さまざまな作物を栽培したり、生き物が集まるビオトープを作るなどして活用する取り組みです。

当日はさわやかな秋晴れとなり、活動に最適な気候の中、ソバの収穫作業と小麦の種の植え付けなどを行いました。

ソバは大変豊作で、午前中2時間の作業で刈り取る予定が、午後1時間ほど追加の作業をしなければならないほど。参加した大人の方たちは、思ったより時間がかかったため、少し腰が痛くなったかもしれません。それでも、立派なソバがたくさん収穫できたので、喜びはひとしおでした。

午後は残りのソバの刈り取り後、トラクターで畑を耕して小麦の種まきの準備。その間、子供達は、畑の中に作ったビオトープでの生き物観察や、すすきの穂で鳥のフクロウの細工を作る工作など、楽しい時間を過ごしました。畑を耕していると、シマヘビが出てきて参加者たちは少しびっくり。ヘビが生息するほど生物多様性が保たれている畑は珍しいのではないでしょうか。

今回収穫したソバで来年は「ソバ打ち」を行う予定です。

(参考)
■未来につなぐふるさとプロジェクト
http://cweb.canon.jp/csr/furusato/

■未来につなぐふるさとプロジェクト クリック募金
クリック募金で各地の活動を支援することができます。
http://cweb.canon.jp/csr/donation/index.html

<本件に関するお問い合わせ先>
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
CSR推進本部 CS企画推進部 CSR企画推進グループ
未来につなぐふるさとプロジェクト事務局 
※以下のお問い合せ専用フォームより承っています。
http://cweb.canon.jp/csr/inquiry/index.html

集合写真
すすきで作った人形
ソバの収穫作業
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