【敬老の日・シニア向けイベント】 巣鴨で『健康ガムカムダンベル体操』を開催
~高齢者が一堂に会し、ユニークな健康体操を実施~
2017-09-19 13:00
2017年9月18日(月・祝)敬老の日にあわせて、
健康イベント「健康ガムカムダンベル体操」を
巣鴨・高岩寺(とげぬき地蔵尊)境内において実施いたしました。
当日は9時30分、10時30分、11時30分の3回ステージでイベントを行い、
会場には計240人の元気な高齢者が集まり、
武蔵野学院大学の輪嶋直幸教授の指導のもと体操を行いました。
当体操は、ダンベル体操に「ガムを噛む動き」を取り入れた
ユニークな健康体操です。
咀嚼力の向上と、介護に頼らない自立した生活を送るための
基礎体力の維持・増強を同時に図ることができます。
木製ダンベル(1本500g)を両手に持ち、
音楽に合わせて「パー(手を広げる)」「グー(手首を内側に曲げ、強く握り締める)」
「ニギニギ(握りながら腕を胸まで引き上げる)」、
「パー」「グー」「カムカム(噛む運動)」の基本の動きを中心に
9パターンの動きを繰り返します。
イベントでは入れ歯や差し歯の方でも安心して噛める「歯につきにくいガム」を使用しており、参加者はガムを噛みながら輪嶋教授の体操指導に耳を傾けリズムに合わせて体操を行いました。
体操の参加者からは
「初めて参加したが簡単にできた。家でも続けてみたい」や
「ガムを噛みながら体操するのは、面白かった」、
「健康の為にも、この体操を習慣にしてみたい」などの声があがるなど
高齢者の健康づくりに貢献することができました。
大勢の高齢者が一堂に会して音楽に合わせて体操する当体操は、毎年敬老の日に合わせて巣鴨の高岩寺で実施しており、19年目にあたる今年も多くの参加者で賑わいました。
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