サプライチェーンのデータプラットフォームとして Stibo Systems MDMを良品計画が採用決定

Stibo Systems株式会社(本社:デンマーク オーフス、日本法人:東京都中央区、代表取締役:工藤 宏之、以下 Stibo Systems)は本日、株式会社良品計画(本社:東京都豊島区、代表取締役社長:堂前 宣夫、以下 良品計画)がStibo Systemsのマルチドメインマスターデータマネジメントプラットフォーム(以下 Stibo Systems MDM)の採用を決定したことを発表いたします。

無印良品を展開する良品計画は、一貫して社会や環境に配慮したものづくりによって循環型経済の実現に向けた取り組みを推進している、ESG経営のパイオニア企業です。現在、商品やサービスの提案はもちろん、グローバル規模での事業活動の更なる改善と情報の高度化を図るため、サプライチェーンの強化を行っています。商品情報を主軸に、その原材料や取引先、物流拠点など、多岐にわたるマスターデータシステムの刷新を行い、整理、効率化をするため、Stibo Systems MDMの採用を決定いたしました。

Stibo Systemsは、グローバル市場をリードするマスターデータマネジメントプラットフォームを提供しています。圧倒的な柔軟性と拡張性を兼ね備えたクラウドネイティブなSaaS製品の優位性だけでなく、プライベートブランドなどを扱う製造小売業などへの多くの導入実績を通じて培った豊富なノウハウを持つことから、今回の採用に至りました。また、テックカンパニーを目指す良品計画にとって、データを容易に扱えるStibo SystemsのローコードテクノロジーはIT部門主導によるシステム運用の内製化を実現できるとして高く評価されました。

Stibo Systemsについて

Stibo Systemsは、データの透明性を実現する、信頼あるマスターデータマネジメント会社です。世界中の先進的な企業がマスターデータの戦略的価値を最大限に活用し、顧客体験の向上・イノベーションと成長の促進・デジタルトランスフォーメーションの推進を行うための基盤構築に不可欠な原動力となっています。当社は、企業が必要とする「透明性」、すなわち一元化された正確なマスターデータを提供することで、十分な情報に基づいた意思決定と、あらゆるビジネス上の目標達成をお手伝いします。Stibo SystemsはStibo Softwareグループの非公開会社で、デンマークのオーフスに本社を置いています。財団所有であるため、長期的な観点に基づく事業運営が保証されています。日本法人のStibo Systems株式会社は2016年に設立されました。詳細については https://www.stibosystems.com/ja/ をご覧ください。

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