高崎に「北欧」をテーマにした複合店がオープン　デンマークのライフスタイル“ヒュッゲ”も体感できる空間に

2017-07-31 11:00

北欧インテリア商品の販売などを手掛ける株式会社アルト(本社：群馬県高崎市、社長：芳子ビューエル)は6月に、「インテリアショップALTO」を高崎駅東口にオープンいたしました。デンマークの食文化を体験できる「cafe alto」も同所に開設、群馬県内では珍しい「北欧」をテーマにした複合店となります。

今年は日本とデンマークの外交関係樹立150周年に当たることから、オープニングセレモニーにはデンマーク大使も出席。オープン以来、続々と新商品が入荷しており、北欧の雑貨の他にも、1点1点作られた花をモチーフにしたアクセサリーや、マスキングテープの貼って簡単に剥がせる壁紙なども人気です。

公式ホームページ： http://www.alto-star.com/

欧米で大ブームのデンマーク文化“ヒュッゲ”とは？

デンマークは、世界の幸福度ランキングで常に上位にランクインしていますが、そのデンマーク発のライフスタイル“ヒュッゲ”が今欧米で大ブームになっています。

「ヒュッゲ」とは、デンマーク語で「幸福な時間」や「心地いい時間」を意味する言葉。例えば、自宅で家族や親しい仲間とゆったりと語らったり、キャンドルに光を灯してゆっくりと読書を楽しんだり。そんな過ごし方が、寒く長い冬を快適に過ごすための知恵として古くから親しまれてきたデンマークでの、伝統的なヒュッゲな暮らし方です。

「インテリアショップALTO」「cafe alto」では、北欧輸入の第一人者とも言えるオーナーの芳子ビューエルが、日本流のヒュッゲを体験できる空間を提案。カフェではデンマークのソウルフードである、スモーブロー(デンマーク流オープンフェイスサンドイッチ)なども楽しめます。