長野県社協が「スケッター」と連携  すきま時間のシェアで介護人材の掘り起こし図る

~令和の互助インフラを目指して~

介護・福祉領域に特化した有償ボランティアのマッチングプラットフォーム「スケッター」を運営する株式会社プラスロボは2023年秋から長野県社会福祉協議会と連携し、県内の介護施設と「すきま時間でお手伝い」に参加できる多様な地域人材のマッチングを促進いたします。スケッターを通じて中長期的には介護助手の担い手を掘り起こす狙いもあります。

スケッターサイト

スケッタープラットフォームを通じて県内の学校などと連携するほか、路線バス広告の展開やショッピングモールなどでのイベントでスケッター登録の呼びかけを予定しております。
11月11日の「介護の日」には、長野県知事との対談イベントも実施します。

▼信州ふっころフェスティバル(介護の日のイベント)
https://fukkoro-fes.jp

信州ふっころフェスティバル

●スケッターについて
「スケッター」は、地域で福祉を支える令和時代の互助インフラ構築を目的に、2019年にリリースされたすきま時間のお手伝いプラットフォーム。未経験者や資格のない方でも自分のできること(身体介助以外)で福祉に関われるのが最大の特徴です。
登録者約4,500人のうち7割近くがこれまで介護福祉領域に関わったことのない異業種人材で、あらゆる業界からの関係人口を増やし続けています。
学生や20~30代の若者をはじめ、60~70代のアクティブシニアも活躍しており、幅広い世代の地域人材が関わっております。

「関心はあるけど、関わるきっかけや手段がなかった」という潜在的な関心層を惹きつけており、スケッターをきっかけに異業種からの転職も数多く誕生しています。

▼「スケッター」
https://www.sketter.jp/about/

この他にもプラスロボは、神奈川県川崎市社会福祉協議会の福祉人材バンク、茨城県大子町、広島県府中市、静岡県西伊豆町とも連携しており自治体との協業が加速しています。市や町の学校とも連携し、これまで福祉と関わりのなかった潜在的関心層の掘り起こしに注力しております。

地域人材を掘り起こす
地域で支える仕組みを目指して
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