【雪印メグミルク】筋力の衰えに悩む70代の3人に1人が牛乳に期待していた!!
~健康に対する牛乳への期待度調査報告 第二弾~ 6月は牛乳月間! 骨だけじゃなかった! 現代人の牛乳への期待感が明らかに
雪印メグミルク株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:西尾 啓治)は、「健康に対する牛乳への期待度調査」を行いました。
昔から健康に良い飲み物として親しまれてきた牛乳。さらに超高齢社会の現代では、高齢者のQOL(Quality of Life:生活の質)向上のための良質な栄養源としてその価値が見直されつつあります。
そこで当社では、昨年実施した「消費者が牛乳に期待していること」をテーマにした調査データから見えてきたことを、ニュースリリースとして2回に渡って発信します。
本調査から、高齢者(70代)では筋力の低下に悩んでいる人が多く、さらに牛乳に筋力の改善効果を期待する人が一定数いることが明らかになりました。
1.調査結果について
70代の結果をまとめたグラフ
筋力の低下に悩む人の割合が最も高く、そのうち牛乳に期待する人が一定数いることが分かります。
2.考察
「高齢者の半数が筋力の低下に悩んでいた!」
高齢者(70代男女)では約半数の人が筋力の低下に悩んでおり、そのうち約3人に1人の方が 牛乳に改善効果を期待していることが確認されました。
「牛乳は高齢者になじみのある健康飲料(良質なたんぱく源)」
牛乳は筋肉の原料となる良質のたんぱく質を含む食品です。また高齢者にとって牛乳が昔からなじみのある“カラダ”に良い飲み物であることも今回の結果に影響しているものと考えられます。
「筋力をサポートする牛乳のニーズが高まっている現代社会」
超高齢社会の現代において、高齢者の筋力低下(サルコペニア※)は深刻な健康問題です。今回の結果から実際に多くの高齢者が筋力の低下に悩んでいること、さらに牛乳に筋力のサポートを期待する声があることが分かりました。実際に牛乳は筋肉の健康に欠かせない良質なたんぱく源であることから、乳(ミルク)に携わる当社でも引き続き啓発活動を続けて、この認識をさらに高めていきたいと考えております。
※サルコペニアとは:加齢や疾患により、筋肉量が減少することで、握力や下肢筋・体幹筋など全身の「筋力低下が起こること」を指します。または、歩くスピードが遅くなる、杖や手すりが必要になるなど、「身体機能の低下が起こること」を指します。
調査概要
調査方法:インターネット調査
対象者:全国の20~79歳の男女
調査時期:2016年6月27日(月)-6月28日(火)
有効回答数:20,000名
牛乳月間:2001年、国連食糧農業機関(FAO)は牛乳への関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に、6月1日を「世界牛乳の日(World Milk Day)」と定めました。これにちなんで、日本でも2008年から毎年6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」としています。
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例:「雪印メグミルク株式会社の調査によると・・・」 「雪印メグミルク株式会社調べ」
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雪印メグミルク株式会社 お客様センター
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【雪印メグミルクホームページ:http://www.meg-snow.com】