小学生の夢を全力でサポート 野球教室開催

野球の楽しさを心から子どもたちに伝えたい 小学6年生以下を対象に、12月17日(土)実施

 麗澤瑞浪中学・高等学校(岐阜県瑞浪市/校長:藤田知則)は、約88万坪の広大な敷地を所有しており、キャンパス内では四季を感じる事ができる豊かな自然がたくさんあります。この豊かな自然の中で、最先端で質の高い教育が滞りなく行われるよう、施設・設備を充実させ、整備することは本校の重要要素の一つとなっています。

 本校では、3つの体育館、3つのグラウンドがあり、それぞれ用途に合わせて効果的に活用しています。中でも第1グラウンドは本校高校野球部の専用グラウンドとなっており毎日元気な高校球児たちの声が響いています。またグラウンドの横には高校野球部専用の室内練習場があり、雨風が強くてもいつでも練習のできる環境が整っています。高校野球部の選手はこの恵まれた環境の中、「甲子園出場、県大会優勝」という目標を達成するために監督・コーチの指導の下でのびのびと練習に励み、一人一人が技術を磨いています。

 今回、小学6年生以下の児童を対象に、本校高校野球部の監督・選手と一緒に練習をすることで、野球の楽しさをもっと知ってもらい、野球というスポーツの裾野を広げることを目的に「野球教室」を開催することになりました。この野球教室には「子どもたちに野球の楽しさを伝えたい、野球を継続して続けてほしい」という本校野球部の強い思いが込められています。

 本イベントは、現代において野球人口が減少してきているからこそ、楽しさや、やりがいを参加者に感じてほしいとの思いから企画されました。参加者が高校生選手と同じ空間で野球をすることで、野球のスキルのみならず人間的にも「こんな人になりたい」などのあこがれの気持ちを抱いていただけるような時間となるよう、迎え入れる側の本校高校野球部は事前準備を万全にして当日を迎えます。また、野球教室参加者のみならず、高校野球部の選手にとっては、参加者へのお手本となれるような動きや技術の指導をするだけでなく、選手自身にとっても誰かに教えるというアウトプットを行うことで自分自身の理解がより深まり、スキルの向上につながることが見込まれます。

 本校高校野球部の続木洋平(つづき ようへい)監督は今回の野球教室の開催にあたって「今回、多くの方々のご協力を得て野球教室の開催に至りました。参加者には野球をもっと好きになってもらいたいと思い、今回企画しました。技能の向上のみならず身近なお手本となれるような存在を見つけることでこれからの自分の夢が叶えられるようなイベントになったら嬉しいです。」とコメントしています。

 今後も本校高校野球部では、野球教室などのイベントを企画することで、参加者に中学・高校での練習イメージを膨らませてもらい、小学生の夢実現の一つのステップとなれるよう、努力を続けて参ります。

 本イベントの概要は以下をご確認ください。

【麗澤瑞浪高等学校 野球教室】

■対象者:小学6年生以下の児童(少年野球チーム所属) 
■日 時:2022年12月17日(土)9:00~12:30(集合8:40)
■場 所:麗澤瑞浪中学・高等学校 第1グラウンド
■持ち物:ユニフォーム、スパイク、トレーニングシューズ
     バット、グローブ、昼食、飲み物など
■内 容:守備、バッティング、ランニング等
■費 用:無料
■備 考:小雨決行、保険は各自で加入

高校野球部専用の第1グラウンド(中央)
高校生から手ほどきを受けます

【麗澤瑞浪中学・高等学校について】

 麗澤瑞浪は昭和 10 年、創立者の廣池千九郎(法学博士)が「道徳科学専攻塾」を開塾したことから始まります。自立、感謝、思いやりの心を育む中高一貫の私立学校です。豊かな自然環境の中、寮生と通学生が切磋琢磨しながらともに過ごし、人としての成長と高い大学進学率の両立を実現しています。『私の未来は私が創る』をキャッチフレーズに、世界で活躍できる日本人を輩出する進学校として5つの柱(探究学習・英語教育・寮教育・キャリア教育・ICT 活用)を軸に教育活動を展開しています。

Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.