アバクロ銀座、ブランドコンセプトこそが支持される理由
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そのサイトの一部が更新されましたのでご案内いたします。今回はくる12月15日に銀座にオープン予定の世界的なアパレル企業、アバクロ(正式名称;Abercrombie&Fitch Co.アバクロンビー&フィッチ)に関する岩崎剛幸のコラムとなります。
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■“アバクロ”銀座店、アジア初の旗艦店は何を意図しているか(3)
ブランドコンセプトこそが支持される理由
12月に日本に進出することで話題のアバクロ。そのアバクロが展開する主なブランドは以下の通りです。
1)Abercrombie & Fitch
18-22歳の大学生をターゲットにし、東海岸のアイビーリーグの伝統を持ち合わせた、新鮮かつ豊かなアメリカンカジュアルを体現・強調する価値観を提供し続けていくこと。
マークは鹿。アメリカン・ライフスタイルをもっとも表現したブランド。
2)Abercrombie
Abercrombie & Fitchと同じコンセプトをもとに、7-14歳をターゲットとした子供服ブランド。
3)Hollister
2000年に誕生したブランド。東海岸の高級感を持ち合わせつつ、西海岸のリラックスしたサーフライフスタイルを体現する。ターゲットは14-18歳の男女。マークはかもめ
4)RUEHL(ルール)
2004年に誕生したブランド。ターゲットはモダンマインドのある22-35歳の男女で、商品構成はビジネスカジュアルとトレンディファッションのミックス。
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岩崎剛幸 (株式会社船井総合研究所 上席コンサルタント)
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岩崎剛幸 当テーマの関連予想(2008年 週刊文春の取材に対して)
「2008年秋にH&Mというスウェーデンのアパレル大手が進出する。
同社は低価格で、ファッション性が高い商品を売りにしており、成功すると思われる。
H&Mが成功すれば、また世の中のトレンドが低価格だといわれるようになるのではないか?」
週刊文春の取材光景(2008年3月)はコチラ
http://jp.youtube.com/watch?v=zNemJnJOyMI&eurl=http://www.funaisoken.co.jp/ir/fniprirdsp11.html?img_flag=11
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