35万人を超える方が参加した住民総参加型スポーツイベント 「江戸川区スポーツチャレンジデー2018」 実施結果報告
江戸川区(本庁舎:東京都江戸川区中央1-4-1)は、住民総参加型スポーツイベント「江戸川区スポーツチャレンジデー2018」を5月30日(水)東京・江戸川区内にて開催いたしました。当日は、鈴木大地スポーツ庁長官をはじめ、フィギュアスケートの小塚崇彦さんや、カヌー・スラロームの藤野強さんといったオリンピアンも応援に駆け付け、大いに賑わった一日となりました。
「チャレンジデー」開催の背景
「チャレンジデー」とは、毎年5月の最終水曜日に、人口規模がほぼ同じ自治体間で、当日の午前0時~午後9時の間に15分間以上の継続した運動やスポーツを行った住民の数(参加率%)を競う世界的なイベントです。
江戸川区は東京都で唯一、このイベントに参加。当日は、区民の健康づくりと日常的なスポーツの習慣化を図るきっかけづくりを目的に住民総参加型スポーツイベント「江戸川区スポーツチャレンジデー」として開催いたしました。
「江戸川区スポーツチャレンジデー2018」実施結果
実施日時 :2018年5月30日 午前0時~午後9時
対戦自治体:山口県下関市
参加率 :
【江戸川区】参加2回目
・参加率 51.0%(46.9%)
・参加人数 354,785人(324,112人)
・人口 695,364人(691,559人)
【下関市】参加3回目
・参加率 68.7%(47.3%)
・参加人数 182,857人(127,216人)
・人口 266,148人(269,198人)
※人口は各年2月1日現在
※( )は2017年の数字
参加率では残念ながら下関市に及びませんでしたが、2017年より約3万人も上回る35万人以上の方にご参加いただき、チャレンジデー2018に参加した121の自治体で最多の参加人数となりました!
当日は区内に鈴木大地スポーツ庁長官がやってきた!
当日は鈴木大地スポーツ庁長官が応援にやってきて、区内各所のイベントに参加しました。特に、東京2020大会において区内で実施するカヌー・スラローム競技のPRを兼ねたイベントとして開催した「カヌー体験」や、スポーツ庁が推奨する「FUN+WALK PROJECT」と自治体との初コラボレーションで実施したイベント「鈴木長官と歩こう!」で、参加者の皆さんと楽しくスポーツに取り組みました。また、フィギュアスケートの小塚崇彦さんがやってきた江戸川区スポーツランド(アイススケートリンク無料開放)、カヌー・スラロームの藤野強さんがやってきた新左近川親水公園(カヌー体験)も大盛況でした。
そのほか、区内各駅前ではチャレンジデーPRブースを設け、当日15分間以上の運動をした方を調査したり、区内大型ショッピング施設(イオン葛西店、アリオ葛西)にもご協力をいただき、館内でチャレンジデーPRや気軽に運動ができるイベントを開催いたしました。区内全域でたくさんの方々が運動やスポーツに積極的に取り組んだ一日となりました。
「チャレンジデー」基本ルール(全国統一ルール)
実施日時:毎年5月の最終水曜日(2018年5月30日)午前0時~午後9時
対戦方法:15分間以上続けてスポーツや運動した『住民の参加率』を競い合う
参加率(%)=参加者数(人)÷人口(人)
参加対象:当日、チャレンジデー実施自治体内にいる人であれば、
誰でも参加可能である。
・住民以外の通勤・通学者、観光客等も参加対象となる。
・年齢や性別などの制約は無く、誰でも参加可能である。
実施内容:人口規模が近い自治体同士が、午前0時から午後9時までの間に、
15分間以上続けて運動やスポーツに参加した数(参加率(%))を競う。
実施種目:15分間以上継続した運動やスポーツであればどのような種目でも可
実施場所:実施自治体の中であれば、自宅や学校、職場、スポーツ施設、公園等どこでも可
旗の掲揚:対戦に敗れた自治体は、相手の健闘を称え、翌日から1週間、
庁舎のメインポールに対戦相手の自治体旗を掲揚する。
【参考】「チャレンジデー2018」全国実施結果
実施日 :2018年5月30日(水)
エントリー:121自治体(58市1区49町13村)、総人口は5,421,606人
※総人口は2018年2月1日現在
参加者数 :3,315,699人(平均参加率:61.2%)
江戸川区概要
所在地: 〒132-8501 東京都江戸川区中央1-4-1
区長 : 多田正見
URL : http://www.city.edogawa.tokyo.jp/index.html
本イベントに関するお客様からのお問い合わせ先
江戸川区チャレンジデー実行委員会事務局
(江戸川区文化共育部スポーツ振興課内)
Tel:03-5662-1636