～地域の病院・老人ホームのために～抗菌・抗ウイルスコーティング施工実施

2020-07-27 14:00

近頃、噴霧するだけでウイルスの接触感染対策になる「抗菌コーティング」を車両に噴霧したことがニュースなどで話題になっています。株式会社セラフ榎本(所在地：埼玉県川口市、代表取締役：榎本修)でも、「抗菌・抗ウイルスコーティング」の施工を取り扱う運びとなりました。
抗菌・抗ウイルスコーティング施工・販売の先駆けかつ、地域貢献の一環として、2020年7月15日と17日に川口市の田近医院(病院)と松寿苑(老人ホーム)に抗菌・抗ウイルスコーティングの施工を行いました。

今回施工を行った病院・田近医院の医院長先生である本郷徳子さんからは、
「診察室の一部と待合室を噴霧していただきました。ウイルス対策には未知な部分が多いので、抗菌・抗ウイルスコーティングなど、自分の中でできる限りの努力を続けていくことが仕事や患者さん方に対しての務めだと思っています。」

同じく今回施工を行った、老人ホーム・松寿苑の代表、根岸健吾さんからは
「食堂・一階の廊下・エレベーター・階段の手すりを噴霧していただきました。私達の施設は、高齢者の方・介護が必要な方が大勢いらっしゃいます。このような抗菌コーティングを行うことは感染予防につながるためありがたいと思っています。また、このコーティング剤は施工の時間が短時間で済むこともあり、利用しやすいです。」
とのコメントをいただき、お二方から喜びの声をいただきました。

老人ホーム・松寿苑での抗菌・抗ウイルスコーティング施工済みステッカーの配布(代表：根岸健吾さん)

セラフ榎本では、抗菌・抗ウイルスコーティング施工済みの施設にはステッカーを配布します。目立つところに貼り、“見える化”していただくことで、安心・安全な施設、店舗として、ご利用頂く方々へのアピールをすることができます。

セラフ榎本が取り扱う「抗菌・抗ウイルスコーティング」とは、光触媒(酸化チタン)・銀(Ag)・プラチナ(Pt)の独自配合により菌・ウイルスを持続的(1年間)かつ強力に分解・不活化するコーティングです。臭いもなく、金属や布地への腐食性もありません。安心安全の日本製で人にも全く無害です。物理的に菌・ウイルスを分解・不活化するため、近年問題になっている薬剤による耐性菌を発生させる恐れがありません。

また、エタノールや次亜塩素酸スプレーは噴射の都度菌やウイルスを不活化しますが「噴射して揮発後、次に噴射するまでの間」には効果がありません。つまり、頻繁な噴霧を要し、維持するためには膨大な手間と人件費を要します。しかし、持続性抗菌・抗ウイルスコーティングは除菌の持続時間が1年と長く、噴射回数が少なくできるため、長期的にみると安価です。

さらに、使用するコーティング剤は抗菌性能と安全性において、急性経口毒性・皮膚一時刺激性・変異原性・皮膚感作性などの安全試験を行っています。もちろんペットにも安全です。
抗菌・抗ウイルスコーティング施工に関してご質問・ご相談などありましたら、048-265-1883までお問い合わせください。