～祝 「百舌鳥・古市古墳群」世界文化遺産登録決定～ 近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」を実施！
近鉄では、百舌鳥・古市古墳群が世界文化遺産に登録決定されたことから、羽曳野市、藤井寺市と連携し、２０１９年７月９日（火）から１１月３０日（土）まで、近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」を実施し、古市古墳群エリアの魅力を発信します。
南大阪線沿線の古市古墳群には、藤井寺市から羽曳野市にかけて４キロ四方の範囲に４５基の古墳が今も残っており、そのうち２６基が百舌鳥古墳群の２３基の古墳とともに世界文化遺産に登録されました。
古市古墳群エリアには、世界文化遺産に登録された古墳をはじめ、神社仏閣、ワイン・日本酒・バジルソース・イチジクなどの特産品、古墳をモチーフにしたグッズやグルメが数多くあり、歩いて街全体を楽しんでいただくことができます。
ぜひこの機会に、世界文化遺産登録で盛り上がる古市古墳群エリアへお出掛け下さい。
詳細は以下のとおりです。
主なキャンペーン内容
１．車両へのラッピング、特別な吊り革の設置、ヘッドマークを掲出した「こふん列
車」を運行します。
２．「こふん列車」の出発式、観光ＰＲイベントを実施します。
３．古市古墳群などを巡る記念ハイキングを実施します。
４．記念旅行商品を発売します。
５．記念入場券を発売します。
６．スイーツ巡りやガイド付ツアーなど羽曳野市、藤井寺市のイベントをパワーアッ
プして実施します。
１．「こふん列車」の運行
（１）名称 「こふん列車」
（２）内容 【１】外装に古墳をイメージするイラストをラッピングします。
【２】車内の吊り革を特別な吊り革に変更するなど古墳をイメージ
する装飾を施します。
【３】百舌鳥古墳群エリアと連携を図るため、南海電鉄と共通の
ヘッドマークを掲出します。
（３）運行期間 ２０１９年７月２８日（日）から当分の間
※通常は営業列車として運行
（一部ツアーなどのイベント時にも運行予定）
（４）運行区間 南大阪線、吉野線、長野線、御所線
（５）編成数 １編成（３両・６０２０系車両）
（イメージ）
２．ＰＲイベントの実施
（１）近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」オープニングイベン
ト
【１】実施日 ２０１９年７月２８日（日）
【２】実施場所 大阪阿部野橋駅ホーム、
あべのハルカス近鉄本店２階ウエルカムガレリア
【３】実施内容 ・大阪阿部野橋駅ホームでの「こふん列車」出発式
羽曳野市長、藤井寺市長、キャンペーン応援隊
（阪南大学、四天王寺大学の学生およびハルカス大学）、
羽曳野市ご当地キャラクター「つぶたん」、
藤井寺市公式キャラクター「まなりくん」、
百舌鳥・古市古墳群世界文化遺産登録応援キャラクター「ハ
ニワ課長」などが出席予定 など
・あべのハルカス近鉄本店で観光PR
特産品の販売やふるまい、大阪府メインキャラクター広報担
当副知事「もずやん」が出演予定 など
（２）「#こふんまち」Instagramプレゼントキャンペーン
【１】実施期間 ２０１９年７月９日（火）から１１月３０日（土）まで
【２】実施内容 公式アカウントをフォローし、「#こふんまち」を付けてIns
tagramに投稿すると、選考のうえで羽曳野市と藤井寺市の特
産品詰め合わせをプレゼント。
３．記念ハイキングの実施
（１）朝日・五私鉄リレーウオーク「古市古墳群を巡る～秋風の中、歴史ロマンを感
じて～」
【１】実施日 ２０１９年１０月６日（日）
【２】集合場所 府営石川河川公園（道明寺駅徒歩約５分）
【３】集合時間 ９時３０分から１０時３０分まで
【４】特典 「延羽の湯本店羽曳野」で当日のハイキングマップを提示す
ると、入浴料１００円割引
【５】問い合わせ 近鉄大阪ハイキング係 06-6775-3566
（平日９時１０分～１８時）
（２）駅長お薦めフリーハイキング 「近鉄エリアキャンペーン『こふんまち 羽曳
野・藤井寺』秋色の古市古墳群と藤井寺市の名所めぐり」
【１】実施日 ２０１９年１１月２４日（日）
【２】集合場所 土師ノ里駅
【３】集合時間 9時３０分から１１時００分まで
【４】特典 大阪前田製菓直売店で６００円（税込み）以上の買い物で
当日のハイキングマップを提示すると「みたらし団子」１
本プレゼント。
【５】問い合わせ 近鉄藤井寺駅営業所 072-955-0037
（平日10時～１９時、土休日９時～１８時）
４．記念ツアーの実施
団体旅行
（１）夏休みの宿題をお手伝い！「ハニワづくりと古市古墳群地図づくり」ツアー
【１】実施日 ２０１９年８月４日（日） 雨天決行・荒天中止
【２】募集人員 ５０名（最少催行人員３５名）
※７月１０日（水）から受付開始
【３】旅行代金 大阪阿部野橋駅から 大人５，２００円
子ども４，８８０円
【４】行程 大阪阿部野橋駅（１０:３０頃発）+++「臨時こふん列車」+
++古市駅（１０:５０頃着）…「墓山古墳」「向墓山古墳」見
学・羽曳野市文化財展示室≪埴輪の実物見学・解説≫…ハニワ
の里大蔵屋≪昼食（各自手配）、ハニワ・古墳地図づくり≫…≪
「応神天皇陵古墳」見学と誉田八幡宮宝物館の見学≫…古市
駅：解散+++（各自）+++発駅
【５】問い合わせ 近鉄古市駅営業所 072-956-7016
（平日10時～１９時、土休日９時～１８時）
（２）観光特急「青の交響曲」で行く古市古墳群エリアの特産品「大人のワイン列
車」
【１】実施日 ２０１９年１１月１日（金） 雨天決行・荒天中止
【２】募集人員 ６０名（最少催行人員４０名）※20歳以上のみ
※8月上旬頃から受付開始。詳しくは近鉄ＨＰ、駅のチラ
シ・ポスターでご案内します。
【３】旅行代金 決定次第ホームページやチラシでお知らせします。
【４】行程 大阪阿部野橋駅（18：40頃発）+++「観光特急青の交響曲」
+++橿原神宮前駅（降車休憩）橿原神宮前駅+++「観光特急
青の交響曲」+++大阪阿部野橋駅（21：00頃着：解散）
※羽曳野市のワイン工房（株式会社河内ワイン・飛鳥ワイン
株式会社・仲村わいん工房）がお薦めする「赤」「白」
「ロゼ」の３種のワインの説明とともに飲み比べができま
す。
【５】問い合わせ 近鉄阿部野橋駅営業所 06-6623-6635
（平日10時～１９時、土休日９時～１８時）
（3）観光特急「青の交響曲」で行く古市古墳群エリアの特産品「日本酒、梅酒、ワ
インの3酒飲み比べ列車」
【１】実施日 ２０１９年１１月２９日（金） 雨天決行・荒天中止
【２】募集人員 ６０名（最少催行人員４０名）※20歳以上のみ
※8月上旬頃から受付開始。詳細は近鉄ＨＰおよび駅チラシ、
ポスターでご案内します。
【３】旅行代金 決定次第ホームページやチラシでお知らせします。
【４】行程 大阪阿部野橋駅（18：40頃発）+++「観光特急青の交響
曲」+++橿原神宮前駅（降車休憩）橿原神宮前駅+++「観光
特急青の交響曲」+++大阪阿部野橋駅（21：00頃着：解散）
※藤井寺市、羽曳野市がお勧めする日本酒「藤本雅一酒造醸
（藤井寺市）」、梅酒「チョーヤ梅酒株式会社（羽曳野
市）」、ワイン「株式会社河内ワイン（羽曳野市）」の3種
類のお酒の飲み比べができます。
【５】問い合わせ 近鉄藤井寺駅営業所 072-955-0037
（平日10時～１９時、土休日９時～１８時）
※キャンペーン応援隊である阪南大学、四天王寺大学の学生およびハルカス大学が記
念旅行商品の一部の企画・添乗を行なう予定です。
個人旅行
特別企画「レンタサイクルで巡る古市古墳群散策とハニワづくり体験」の旅
【１】期間 ２０１９年７月１３日（土）から
２０１９年９月３０日（月）まで
【２】発売開始日 ２０１９年7月１０日（水）から
【３】旅行代金
…「はにわの里大蔵屋〔ハニワづくり体験10：00～、1
3：30～〕」…「レンタサイクルにて応神天皇陵古墳・白
鳥陵古墳など見学・散策」…古市駅+++（一般列車）++
+発駅
【５】申し込み 近鉄駅営業所
【６】問い合わせ 近鉄阿部野橋駅営業所06-6623-6635
（平日10時～１９時、土休日９時～１８時）
５．記念入場券の発売
（１）名称 「百舌鳥・古市古墳群 世界文化遺産登録決定記念入場券」
（２）発売駅 藤井寺、土師ノ里、道明寺、古市の各駅 ※各駅では自駅の入
場券のみ発売
（３）概要 記念入場券を専用台紙にセットして発売 ※専用台紙のデザイ
ンは駅ごとに異なります
（４）価格 １５０円（大人用のみ）
（５）発売期間 世界文化遺産登録決定後から８月３１日（金）まで発売。
（数量限定）
※その他、現在古市駅で発売しているご当地入場券の台紙を、「こふん列車」運行
を記念した特製台紙に変更して７月２８日（日）から１１月３０日（日）まで発
売予定です。
６．羽曳野市、藤井寺市のイベントをパワーアップして実施
（１）「こふんまちスイーツめぐり」
【１】実施期間 ２０１９年９月１日（日）から１１月３０日（土）まで
【２】実施内容 キャンペーン期間限定スイーツメニューを発売している羽曳野
市と藤井寺市の店舗で対象商品を購入すると、プレゼントを進
呈。
（２）「こふんまちガイド付ツアー」
【１】実施日時 ２０１９年１１月２日（土）
【午前の部】道明寺天満宮発（受付 ９：３０～１０：３０）
【午後の部】古市駅東広場発（受付１３：３０～１４：３０）
【２】実施内容 ガイド付きで古墳巡りと街歩きをし、古市古墳群エリアの魅力
を体感することができる約５ｋｍの記念ツアー。
※詳細は近鉄ホームページのキャンペーン特設サイトにてお知らせします。
（参考）
近鉄エリアキャンペーンは、毎年、沿線の自治体と連携し、特定地域を集中的にＰ
Ｒすることにより活性化を図る観光プロモーションキャンペーンで、本年で第７回
目となります。
（以上）
