日本初<世界の子どもとつながるオンラインホームルーム>  5月25日(月)17:00~18:00実施 ~国境も語学力もICTの壁も乗り越えるホームルーム~

子どもたちの「話す力」を高めるため、自治体向けに教材・指導書作成、学校向けに出前授業、教員研修、オンライン授業のサポートを行っている、一般社団法人アルバ・エデュ(東京都文京区音羽 代表理事:竹内 明日香)は、コロナ禍での一斉休校に伴い、2020年3月2日より始めた「オンラインおうち学校」( https://www.alba-edu.org/onlineouchigakko/ )で、2,500名以上の子どもたちに、学校では習わない授業を提供しております。
このたび、休校によって身に着けた子どもたちのオンラインスキルを継続、発展させるべく、<世界の子どもたちとつながるオンラインホームルーム>を、5月25日(月)17:00~18:00に実施することをお知らせいたします。

グルーバルオンラインホームルーム

オンライン授業が実施できている自治体はわずか5%

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために措置として多くの自治体で休校が続き3か月目。
これにより教育格差が広がることを憂慮する保護者、子どもが多いという報道もされています。
4月21日時点の文部科学省のデータで、「双方向のオンライン授業が実施されている自治体は5%」という結果も出ており、学校の多くはオンライン化への移行が遅れているのが現状ではあるものの、5月に入り、オンラインホームルームが始まった自治体が出始めてきており、本格的なオンライン授業への移行を検討しはじめている段階と言えます。しかし現場の教職員の負担増は明白であり、当法人は「オンラインスキルアップ教員研修」を実施する中で「事態終息後のオンラインとの向き合い方」についての声が多数あったことから、今後の指針となるよう、オンラインでつながる楽しさの「幅」を地域コミュニティーの範囲から、「世界」に目を向けることで価値向上が見込めるのではと考えました。ICT教育後進国である日本にとって、海外との差を縮める第一歩になるものと位置付けております。

語学力に自信がなくてもICTの力を使ってコミュニケーションが可能

世界とつながる上で必須となるのはコミュニケーション。小学校でも英語は必修化されたものの、休校の現況下ではそもそも授業自体がありません。そこでGoogle翻訳等の自動翻訳機能を使い、ICTを使いこなすスキルを得られると同時に、アジア、ヨーロッパの子どもたち同士の会話に参加することによって<世界とつながることの面白さ>の本質を体感することが出来ます(大人、高校生がファシリテートいたします)。なお本ホームルーム実施に当たり、文部科学省 初等中等教育局 情報教育・外国語教育課長 高谷 浩樹様より応援コメントも頂いております。

オンラインホームルームの風景

実施概要

開催日時 : 2020年5月25日(月) 17:00~18:00
授業名  : Global Online Homeroom
場所   : オンライン Zoomで実施
対象   : 小学校5年生~中学3年生
人数   : 国内20名 海外10名
申込等詳細: https://www.kidsweekend.jp/portal/events/5A5DD73C
費用   : 国内参加500円(税込)

当日の流れ

チェックイン(出欠確認)
・アイスブレイク
・ブレークアウト1(自己紹介)
・全体:各国事情発表(5カ国×1分スピーチ)
・ブレークアウト2(聞いてみての感想+もっと知りたいこと 等)
・全体:ブレークアウトでの学び共有

一般社団法人アルバ・エデュ概要

法人名   : 一般社団法人アルバ・エデュ
本社所在地 : 東京都文京区音羽1-17-11 花和ビル308号
代表理事  : 竹内 明日香
設立    : 2014年12月
事業内容  : アクティブラーニングの出前授業、教員研修、
        電子教材および手引書の提供、講演等
        都立高校向けキャリア教育受託事業、
        オリンピック・パラリンピック教育プログラム受託事業
        他、行政からの受託事業多数
ホームページ: https://www.alba-edu.org

代表理事 竹内 明日香
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