＜宮川印刷＞企業PR・販促に使える抗菌マスクケース3商品を展開　自由度の高いデザインでDM・広告・クーポンとしての活用も

2020-11-11 12:15

1912年の創業以来、あらゆる業種のお客様に販売促進の企画からデリバリーまで、印刷の枠にとどまらずトータルで提案する「ワンストップサービス展開」を行ってきた宮川印刷株式会社(所在地：滋賀県大津市、代表取締役：宮川佳嗣)は、コロナ不況と戦う企業、店舗に向け今年5月より展開している新型コロナ対策特化型ワンストップサービス『MIYAONE(ミヤワン)』での取り組みの一つとして、企業PRや販促ツールとして活用できる「抗菌マスクケース」を展開しました。

セールスプロモーション発想で開発した、DMとして使える「抗菌紙製マスクケース」

今や花粉や風邪の予防だけではなく、常時着用を求められるようになったマスク。以前はあまり日常的ではなかったマスクの保管・持ち運びも習慣化し、衛生面が気にされるようになりました。
そこで、当社では細菌の増殖を抑える「抗菌印刷」を用いたマスクケースを開発いたしました。こだわったのは衛生面の安全性と実用性だけではなく、企業PRや販促ツールとしても活用できる「サイズ」と「デザインの自由度」です。

サイズは、中にチラシなどを入れてDMとして顧客に送ることを想定し、定形郵便で送れるサイズに。三つ折りにしたA4サイズのチラシがきれいに収まり、マスクを同封して透明OPP封筒に入れて送れば開封率アップも期待できます。
材質は、当社印刷機で生産可能な紙製にすることで、全面印刷が可能で自由度の高いデザインを施すことができ、オリジナルデザインでのノベルティ製作はもちろん、マスクケースの内側にWEBサイトへのQRコードやイベントの告知、開封した人だけが得られるクーポンコードの仕掛けなど、顧客とのコミュニケーションツールとして活用できるデザインを企画提案しています。
紙製だから環境にやさしく量産コストを抑えた仕様になっており、選ぶ用紙によって風合いの異なるオリジナリティ溢れるマスクケースを製作することができます。

抗菌のシンボルマーク「SIAAマーク」を取得、信頼性の高さで企業・商品のイメージアップに

細菌の増殖を抑制する銀イオン配合の抗菌ニスで両面をコーティングした当社のマスクケースは、SIAA(一般社団法人抗菌製品技術協会)の認証を取得しています。
「SIAAマーク」は、抗菌性・安全性・適正な表示の3つの基準を満たした製品に付けることのできる、「抗菌」のシンボルマークです。
信頼性と認知度の高い「SIAAマーク」を表示することで、不特定多数の人が触れることの多い印刷物でも、衛生的な安心と清潔感のアピールができ、顧客への思いやりが伝わる企業のイメージアップにもつながります。
マスクケース以外にも会社案内や製品カタログ、包装紙など、従来の印刷物も抗菌ニスを施すことで「SIAAマーク」の表示が可能です。

様々な用途に応えるバリエーションを展開

前述のマスクケースの他に、マスクの耳紐を外に出すことでフック等にぶら下げて収納できる「ぶらりんマスクケース」や、飲食店等で一時的にマスクを外す時に便利な使い捨て向けの「ちょい置きマスクケース」も展開中。
「ぶらりんマスクケース」は、コンパクトなサイズとぶら下げられるアイデアが人気で企業ノベルティや小中学校への寄贈品としても活用いただいています。
「ちょい置きマスクケース」は、量産向きの薄手の用紙と簡易加工で、飲食店や医院等での使い捨ての備品として低コストで導入いただきやすい仕様です。
いずれの商品も、抗菌印刷・全面オリジナル印刷が可能となっており、訴求力のあるセールスプロモーションに活用することを前提に開発しています。

今後の展望

これからの「withコロナ時代」においては、お店やイベントに足を運ぶことはとても気をつかうこととなり、販促チラシやノベルティーグッズも直接“配る時代”から非接触で“送る時代”へと変わりつつあると感じています。
そのような状況の中でも、お得なクーポンやキャンペーンがあると「行ってみようかな？」という気持ちをもたらすことはできるはずです。衛生管理を気にされるお客様へのプレゼントとしても喜ばれる「マスクケース」を、企業とお客様をつなげるコミュニケーションツールの一つとして活用いただけるアイデアとともに展開を広げていきたいと考えています。