エンドレスハウザー ジャパン、pH・溶存酸素・導電率に対応する 「Memosensラボ用センサポートフォリオ」を販売開始

取扱いが容易で、信頼性の高いサンプリング測定を提供

エンドレスハウザー ジャパン株式会社(本社:東京都府中市、代表取締役社長:泉 俊彰)は、研究・開発中の測定において、取扱いが容易で、信頼性の高いサンプリング測定に貢献する「Memosensラボ用センサポートフォリオ」を2023年3月28日より販売を開始しますのでお知らせします。

Memosensラボ用センサポートフォリオ

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Memosensラボ用センサポートフォリオ

Memosensラボ用センサポートフォリオは、ラボでのトレーサビリティと信頼性の高い測定、またはフィールドでのランダムサンプリングに必要なすべてのコンポーネントを包括します。

特長

(1) プラグ&プレイで簡単取り付け

  • 測定ポイントで校正済みセンサを交換するだけでパラメータの切り替え可能。

(2) Memosensテクノロジーにより、信頼性の高い測定値を提供

  • デジタルMemosens技術により、ノイズや外乱を最小化。突発的な信号消失のリスクも低減。
  • Memobaseソフトウェアとの連携により、測定のトレーサビリティを提供し、GLPを強化。

(3) テーラーメイドセンサ

  • pHセンサはお客様のアプリケーションに合わせて様々な仕様を提供。純水アプリケーションや腐食性のある化学物質などを含むアプリケーションにも適応。

Memosensラボ用センサポートフォリオの背景

Endress+Hauserは、これまでpHセンサをはじめとする様々な水質分析計を提供し、多様な産業のプロセスにおいてご活用いただいてまいりました。このプロセス用センサで培った技術をサンプリング測定にも適用させ、ラボ用ポートフォリオとしてリリースいたします。ラボで開発・研究された技術は後にプロセスへと拡大していきますが、Endress+Hauserのラボ用ポートフォリオはプロセス用センサと同様の技術を搭載し、ラボ-プロセス間で一貫性の保たれた測定を提供します。

「Memosensラボ用センサポートフォリオ」の用途

Memosensラボ用センサポートフォリオは、ラボやフィールドでのサンプリング測定に最適です。プロセス用センサに搭載されるMemosensテクノロジーをラボ用センサにも適用することで、ラボで要求される厳しい精度や早い応答速度に対応しながら、プロセス測定とサンプリング測定での一貫性を実現します。

会社概要

社名  : エンドレスハウザー ジャパン株式会社
代表者 : 代表取締役社長 泉 俊彰
所在地 : 東京都府中市日新町5-70-3
設立年 : 1955年
事業内容: プロセスオートメーション分野における各種計装制御機器
      およびソリューションの提供
URL   : https://www.jp.endress.com/

ラボでのサンプリング測定
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