~多様な背景を持つ学生を受け入れるため、さまざまな入試制度を実施~商学部が2018年度入試で新たな入試方式を導入
商学部は1904年に日本の私立大学初の商科として創設され、「明治の商科」としての伝統を受け継ぎながら、社会経済環境の急速な変化に主体的に対応でき、グローバルに活躍できる次世代のリーダーの育成を目指しています。言い換えると、商学部はビジネスのプロフェッショナルを育てることを目標としているのです。このような教育目標を達成するために、今年度新たな入試方式を導入いたします。
◇一般選抜入学試験 英語4技能試験利用方式の導入
一般選抜入学試験(2018年2月16日実施)受験希望者で、実用英語技能検定(英検)、TEAP、TOEFL iBT、IELTS のいずれかの試験において、所定の基準点を満たし、出願時にスコアの証明書類を提出できる者が対象です。「英語」、「国語」、「地理歴史、公民、数学」の3科目の総合点で合否判定を行います。英語については、本学部の試験を受験する必要があります(1科目以上の欠席科目があった場合は、合否判定の対象外となります)。従来より実施している商学部一般選抜入学試験との併願はできません(※全学部統一入学試験、大学入試センター試験利用入学試験との併願は可能です)。
≪募集人員≫
15名 ※認可申請中のため変更する場合があります
出願に必要なスコア(基準点)
試験の種類スコア基準点備考実用英語技能検定(CSE2.0)2級以上※4技能試験に限るTEAP226以上※4技能パターンに限るTOEFLiBT42以上
IELTS(アカデミック・モジュールに限る) 4.0以上
注)スコアの証明書類は、2016年1月30日以降に受験(英検については二次試験日)し、かつ出願 締切日までに提出できる1種類かつ1回のものに限ります。提出後の証明書類の差し替え、返却はできません。
◇公募制特別入学試験(全国商業高等学校長協会会員校対象特別入学試験)
全国商業高等学校長協会の会員校を対象とした公募制特別入学試験を導入します。
これまで全国商業高等学校長特別推薦として実施していた推薦入試を公募制特別入試に変更し、本学部の専門教育に関連する基礎学力に秀でた受験生を対象に幅広く募集します。
募集人員25名 ※認可申請中のため変更する場合があります
選考方法口頭試問による面接(出願書類による予備審査を実施します)
・従来の公募制特別入学試験(大学入試センター試験利用)も実施します。こちらとの併願も可能です。
★詳細については、7月上旬頃ホームページにて公開予定の入学試験要項を必ずご確認ください