未来政治経済研究会のシンポジウムが2月13日のオンライン開催 『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』
未来政治経済研究会(代表:島田 光喜)は、『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』におきまして、「シルバー民主主義」をテーマに、ゲストとともにZ世代の意見を政治に反映するための選挙制度について考えるシンポジウムを2024年2月13日(火)にオンラインにて開催いたします。
日本では、平成28年に選挙権年齢が20歳から18歳に引き下げられ、若者のより一層の政治参加が期待されました。しかしながら、近年の若者の政治離れは歯止めがかからず、「シルバー民主主義」と揶揄されてしまっている現状となっています。
実際に、令和3年の衆議院議員総選挙においては、20代の投票率は36.50%、10代の投票率は43.21%、30代の投票率は47.12%と、過半数が投票権を行使しない状況となっています。それに伴って、有権者に占める割合の高い高齢者に有利な政策が実現しやすく、その一方で若者に対する政策は後回しとされてしまう「シルバー民主主義」は止まりません。また、国会議員や地方議員の平均年齢も諸外国と比較して高齢になっており、これからを担う若者世代と政治家の感覚のずれが広がっています。
政治への関心が薄れ、もはや政治に対して期待をしていない世代がまさに「Z世代」である一方で、これまでに打ち出された政策の影響を最も受けるのも「Z世代」であると言えます。Z世代が自分たちの意見をどのように社会に表出させていくのか、どのように「シルバー民主主義」を脱却し、同世代の政治家を誕生させていくのかについて考えるべく、『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』と題して、イベントを企画します。
今回は、国民民主党代表の玉木 雄一郎衆議院議員、立憲民主党デジタル政策PT座長の中谷 一馬衆議院議員、日本維新の会政務調査会長の音喜多 駿参議院議員をゲストにお迎えし、「なぜ、Z世代から政治家が生まれてないのか」、「若者の投票率を上げる方法」、「Z世代の政治家を誕生させるために必要な事」などについて議論します。
開催概要
題目 : 『第4弾 Z世代カフェ シルバー民主主義、いつまで続く?』
日時 : 2024年2月13日(火)19:00~21:00
場所 : オンライン(@Zoom)
定員 : 100名(先着順)
参加費 : 一般 1,000円(税込)、学生無料
主催 : 未来政治経済研究会
後援 : 松下政経塾、日本政策学校
申し込み方法: 以下のリンクより(2月11日締切)
URL : https://zgenerationcafe4.peatix.com/view
出演
〇パネリストのご紹介
玉木 雄一郎衆議院議員(国民民主党 代表)
中谷 一馬衆議院議員(立憲民主党 デジタル政策PT座長)
音喜多 駿参議院議員(日本維新の会 政務調査会長)
〇MC
司会 :加藤 みづな(松下政経塾 44期)
モデレータ:島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)
〇Z世代カフェ、総合プロデューサー
島田 光喜(未来政治経済研究会 代表)
後援
松下政経塾、日本政策学校
団体概要
名称 : 未来政治経済研究会
代表者 : 島田 光喜
設立 : 2022年2月
事業内容: 定例研究会事業、ディベート&スピーチ研修事業、
「Z世代カフェ」シリーズ運営、「次世代政策サミット」主催
URL : https://miraipe.wixsite.com/my-site